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中国がプラスチックごみを輸入禁止!その影響は?

2018年11月9日

straws

 

こんにちは、ワル鳥です。

 

 

 

これまでにも何度かプラスチックごみの問題について記事を書いてきました。

 

 

 

 

 

 

今日はこんな記事を見つけたので紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

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中国と廃プラスチック

 

 

中国がこれまで輸入してきた廃プラスチックの輸入を禁止しました。

 

これによってどれほどの影響が世界に起こるか?

 

 

実は、これまで中国は世界中の資源ごみをリサイクルして製品に変えていました。

 

 

しかし、近年リサイクルによって得る利益以上に環境への悪影響が大きくなってきたために資源ゴミの輸入を禁止しました。

 

 

それによってこれまでプラスチックごみ等の処理を中国に頼っていた先進国たちに大きな影響が出始めています。

 

 

 

廃プラスチック輸入とは

 

 

元々、中国は廃プラスチックなど材料としてリサイクルするために資源として輸入していました。

 

 

中国が発表したデータによると廃プラスチックなどの累計輸入量は1992年から数えて1億6千万トンを超えるとされています。

 

 

日本からも年間約140万トンの廃プラスチックが中国へと輸出されていました。

 

 

そうして、世界中の廃プラスチックリサイクル製品の約半分を生産していた中国でしたが、2017年末から輸入に制限をかけ始めました。

 

中国国内の近代化が進むうちにプラスチックの有害性の方が問題視されるようになり、ついには輸入事態を禁止とすることになったのです。

 

 

これは中国国民の生活水準が上がってきたことから、国内から自然環境への悪影響を懸念する声が大きくなってきたことが拍車をかけました。

 

 

 

ただ、これによって各国内で処理できずに溢れてしまう廃プラスチックが発生する恐れがあることから、中国のプラスチック禁輸措置の影響について各研究機関が発表しています。

 

 

溢れる廃プラスチック

 

 

中国での禁輸が響き、先進諸国で発生した廃プラスチックは東南アジアへの輸出が増えています。

 

 

その代表的な国であるインドでは、国内への廃プラスチック輸入量は大幅に増える見込みとしています。

 

 

ですが、中国で受け入れられてきた量をカバーするには足りないとしています。

 

 

今後、各国でその溢れた量をどのように処理していくのかで議論になっています。

 

 

 

 

プラスチックで発電する

 

 

プラスチックを燃やした時に出る燃焼熱で発電するというアイデアが生まれています。

 

 

通常、可燃性のゴミを処理する場合は焼却処理して灰を埋め立てます。

 

 

つまり、ごみを燃やしているのですが、ついでにタービンなど発電設備を用意して発電もしてしまおうというアイデアです。

 

 

 

 

そもそも、プラスチックは石油由来の素材なので良く燃えます

 

 

一部地域ではゴミの焼却処理にかかる燃料代の節約するために廃プラスチックをリサイクルに回さずにあえて燃やしている場合もあります。

 

リサイクルする場合、まず廃プラスチックについた汚れを落としたり、回収時に混じったゴミを取り除く必要があります。

 

 

リサイクルを行うにも何かとコストが掛かるため、規模の小さなゴミ処理施設ではなかなか難しい実態がそこにはあります。

 

世界がリサイクルについて見直す時が来た

 

 

中国が廃プラスチックの禁輸措置を行ったことで世界中に大きな影響が出ました。

 

 

 

 

いかにも良くないことのように思えますが、しかし悪いことばかりではないことも事実です。

 

 

廃プラスチックをどう処理していくのか、といったゴミ処理問題について各国がいかに中国に頼りきりになっていたのかが浮き彫りになりました。。

 

 

現在、世界中でプラスチックによる環境汚染が深刻な問題として捉えられています。

 

 

その中で各国が廃プラスチックなどのゴミをどのように処理すべきか、それを改めて考え直す時期がやってきたというだけなのです。

 

 

 

 

世界中が否応なしに汚いものから目を背けられない時代がやってきました。

 

 

日本もその流れに乗ることで世界をリードできるはずです。

 

 

 

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