プラスチックのストローはもう古い!?

2018年7月31日コラム

straws

 

こんにちは、ワル鳥です。

 

 

酷暑をという言葉すら追い付かないほどの暑さが世界を襲っているそうですが、皆様はどうお過ごしでしょうか。

 

 

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マイクロプラスチック問題からの・・・

 

 

近年、マイクロプラスチックの問題が取りざたされ始めてから、プラスチック製品の廃止運動が行われています。

 

プラスチックのストローはリサイクルがしにくいこともあって、ヨーロッパでは既に廃止の方向へ動いているようです。

 

 

日本でもその動きが見られています。

 

 

 

プラスチックの代わりは?

 

プラスチックのストローの代わりには何が適当なのでしょうか?

海外では「紙」で作られたストローを使うように動いているようです。

既に紙で作られたストロー自体は売られているようですね。

下の記事は紙のストローを使ってみた感想だそうです。

 

 

ストローは必要なのか?

 

プラスチックのストローの代替品として紙を使うのは理解できます。

ただ、そもそもの問題としてストロー自体、必要なのでしょうか?

ストロー自体、飲み物を飲むとき以外使う事が無いですし、冷たい飲み物に限られます。暖かい飲み物でストローを使うことはままありません。

ぶっちゃけ、なくて困る人は少ないのではないでしょうか?

実際、アメリカではストロー自体の使用やめようという運動も起きているそうです。

 

 

 

スターバックスではストロー自体を使用しなくてもよい蓋を作ったということで注目を浴びています。

 

 

ストローのような飲み口の入れ物が話題のようです。

こういった容器上の努力は認められるべきだと思っています。

たとえ、ストローを紙にしたとしても、紙の原料も貴重な植物です。ストローへの加工もプラスチックに比べたら難しいでしょうし、耐水性は言わずもがな。それよりも有用性に乏しいストロー自体を廃止したほうがよほど有意義にも思えます。

こうした運動は数あれど、代替品を探すよりも、その製品自体が元々必要なものだったのかを検討する方がよほど有意義な場合もあるのでしょう。

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