英語学習定番のテキスト紹介します
こんにちは、ワル鳥です。
少し前に書いた記事にこんなものがありました。
流石に書いて終わり、とするのも気分が悪いので何か書こうと思った次第です。
そこで今回は私が使ったうえでいいな、と思った英語の本を紹介したいと思います。
と言っても、有名どころも多いので知っている人も多いかもしれません。
英語能力4技能の全てを本で勉強するのは難しい
最初に書いておきますが、私は本で勉強したのはリーディングとグラマーについてが殆どでした。リスニングとスピーキングに関してはYouTubeを使うことを進めます。いきなり、英語だと厳しい場合はNHKの英語テキストを使うのが良いと思います。
結局、私の能力が低いためTOEICの点数は良くないのですが、本自体は良いものをご紹介できたらと思っています。
このサイト上でもAmazonのリンクを貼っておきますのでご活用ください。
ただし、これらの書籍で勉強する前には一度書店で目を通しておくことをお勧めします。
自分が最も勉強しやすそうな書籍を選ぶことの方が重要ですので。あと、買ったことないやつも入っていたりしますが、その場合はその旨を記載します。
ここで紹介しているのは大学入試用の参考書が殆どだと思います。でも、大学入試用テキストは内容も種類も充実していますので、そちらから探していくのが一番いいと思います。
文法系
実は、きっちりとした文法の解説書を買ったのはこの一冊だけです。
英語文法書の中ではForestも有名ですが、私が使ったのはこちらでした。購入のきっかけは学校の先生に勧められたからでした。
このHarvestは要点を絞って書かれていますので最初の取っ掛かりとしては一番いいかと思います。
ただ、最近書店で見かけたものではこの参考書も良いと思いました。
こちらは「話すための英文法」を主眼としていて、細かい単語の使い方などニュアンスを説明することに重きを置いている印象でした。似たような意味の言葉の使い分けなどについても解説が詳しくされていたりするため、ある程度英語能力がある人向けだと思います。
読みを鍛える
私は長文読解に関してはこれらの本が一番いいのではないかとも思いました。
この二冊は古めの本でなおかつセンター試験英語の解説書に近いですが、その本質は英文を構造から理解し、日本語へと訳すことに重きを置かれて書かれたものです。
受験英語の参考書として書かれていますが、詳しすぎる解説を見ればその範囲は受験英語だけでは無いことが分かるでしょう。
ただし、大学受験生がこれを使って勉強するのは難関大志望の場合ぐらいにしておかないと全くページが進まないことになります。
それくらい密度が濃いため、一度書店で見ておくとなおよいと思います。
間違いなく名著です。
あと、同じ著者が書いた
もいいかと思います。しかし、こちらは上に挙げた二つよりもさらに難しいので、やはりある程度英語能力の下地が無いと厳しいと思います。
私は見事撃沈しました。ただ、画面の向こうのあなたなら使いこなせるかもしれません。
英作文は数である
英作文は数を行えばいいと聞きました。私? 何のことやら。
英作文はこのテキストを一冊だけ買いました。簡単な文法解説とかなり詳しい解説がついているのが特徴。最悪、英文を丸覚えするだけでもいいと思います。出来るかどうかはさておき、書き取りを繰り返すだけでもいいと思います。ただ、単語が少々難しめかと思います。
私は轟沈しました。
単語はたくさん覚えられるならそのほうがいい
単語を覚えるのも大変だと思います。ですので、実際に見て取って印象に残りやすいレイアウトや書き方がされているものを購入するのが良いと思います。
大切なのは、単語の数ではなく、覚えられるかどうかです。
これはかなり有名な単語集だと思います。鉄緑会という東大などの難関大学入試専門塾が出している単語集で、普通の英単語集とはかなり毛色が違います。読むこむ単語集といった感じでしょうか。600ページに及ぶ内容は圧巻の一言です。
これも私が使っていた単語集です。鉄壁に近い読み込む感じの単語集ですが、鉄壁よりも簡略化された感じのため、読みやすいかと思います。
正直、単語集に関しては好みの範疇だと思います。
最近では
親からケンブリッジ大学が出版している英語自習用テキストをもらいました。ありがとうございます。
ありがたいんですが、ニュージーランドへの出発が近いせいで全然出来ないんですよね。
これも300ページくらいありますし。持って行くのも難しいのです。
ですが、これの凄いところは買うとPC上でも閲覧できるEBOOKのコードが付いてくるところです。
これのおかげで日本に本を置いて行ってもパソコン上で同じ内容が学習できるのです。テキストもイラストや例題が豊富で全編英語表記ですが分かりやすいです。
最も、貰った本は一番簡単なレベルのものですけどね。
積まないように頑張らないといけませんがこれからが大変になりそうです。
ぜひ、皆さんは私の屍を乗り越えていってほしいと思います。
では、今回はここまで。お読みいただきありがとうございました。