世界とつながる?一度は受けてみたい国際教育!
こんにちは、アンソニーです。
勉強が好きになれず、どうしようもない大人になってしまった私ですが、何とか自分を変えようともがいている最中です。
今回このようなニュースを見つけて、思わずこの記事を書いてしまいました。
埋め込みできなかったのでリンクのみ。
上のニュースを見て、おお凄い! と思わず惹きつけられてしまいました。
日本の大学の話題と言えば、「世界大学ランキング」で東大が順位を下げたことが記憶に新しいですが、その順位が上がらない要素として「国際性」の低さが取りざたされています。
このニュースはそんな東大の課題を覆す可能性を持っているとも考えられるのです。
日本にいながらロンドンの大学に通う
このニュースで紹介されているPDPとはパラレル・ディグリー・プログラムのことで日本の武蔵大学に通うことで、ロンドン大学の学士号も取れる、との触れ込みです。
PDPで使われる教育指標は世界共通となる様にロンドン大学で作られたものです。非常に国際基準を意識したもので、
留学の必要が無いため、費用がその分少なくて済むのも特徴ですね。ただ、ロンドン大学にも学費を払う必要があるようです。ただ、ロンドン大学に支払う学費の半分は武蔵大学から奨学金という形で補助が受けられるようです。
希望すれば、同じカリキュラムをしているシンガポールのSIMへの留学ができるそうです。
カリキュラムの都合上、IELTSのスコア取得が必須になるそうですが、TOEICよりかは国際的に使用頻度の高い資格ですので、むしろ挑戦するぐらいの意気込みが必要になると思います。
ロンドン大学とは?
ロンドン大学はイギリスにある学生数16万を超える巨大な大学施設です。
世界大学ランキングにはロンドン大学のカレッジの一つである「ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン」があります。2018年度発表では16位でした。東大は46位なので、一回りほど順位が違う感触ですね。
あと、「インペリアル・カレッジ・ロンドン」はロンドン大学から独立したのでノーカンでお願いします。こっちは8位です。
イギリスは世界大学ランキング2位のケンブリッジ大学があるなど、教育の面にかなり力を注いでいることは明白です。中途半端に日本の大学を目指すよりかはイギリスの大学を目指すことのほうが有意義と言えるのかもしれません。
最後に
色々と書き連ねましたが、結局のところ大学進学には自分の学力や、資金力との相談になってしまうのは仕方のないことです。
ですが、意欲と情熱があれば比較的簡単に世界の教育に触れることができるようになったことを素直に喜ぶべきだと思います。
日本の人口が減っている中で国際性という選択肢も減ってしまうのは本当にもったいないことだと思いますし、日本の未来を狭めてしまうことになると思っています。
もっと、色々な選択肢が若い人たちに生まれればいいなと思っています。
では、また!