NZで変圧器は要らないとの結論になった
こんにちは、アンソニーです。
ニュージーランドで使われている電気の電圧はニュージーランド観光局によると230/240Vでした。
そのため、前回の記事でニュージーランドの電圧は日本より高いため、変圧器がいるのではないかと結論付けていました。
実際に家電店に行ったところ、変圧器は要らないのではないか? という真逆の結論に達しました。
今回は、その話について書こうと思います。
切っ掛けは変圧器の値段
この議論は、私が実際にお店で見た変圧器が高かったため、二の足を踏み始めたところから始まります。
「なんか、高くない?」
ふと思ってしまった私には変圧器を購入する気が持てなくなりました。
ふと、手に持ってみるとズシリと来る重さがあります。
表記を見てみると1000gの文字!
重い。
航空機に持ち込む荷物の重さを少しでも減らしたい私にっては変圧器のように小さくて重いものはなるべく持って行きたくないものでした。
そこで、何とか持って行かなくても済む理由をひねり出すことにしました。
現地で使う電化製品を見直す
今だ、持って行く予定の物品をリスト化すらできていない私ですが、ニュージーランドに持って行く電化製品は決めていました。
- ノートパソコン(sony製 VAIO Z)
- デジタルカメラ(olympus SH-25MR)
以上の二つを私は持って行く予定としていました。
この二つは確定です。絶対に持って行きます。
電気シェーバーも持って行くつもりですが、電池式を持って行く予定です。
因みにスマートフォンは持って行かない予定のため、リストには入りません。
ここで、私は変圧器の説明欄を読みこみました。
すると、こう書いてありました。
「PCには対応していません」
他の製品も見てみると、PCに使えるものと使えないものとで分かれている様子。
そこで、取りあえず変圧器を買わないことに決めて帰宅。持って行く電化製品に付属しているACアダプターが変圧器の機能を持っていたはず、と頼りない記憶を頼りにすることに
持っているACアダプターと電源コードはニュージーに対応!
家に帰ってVAIO付属のACアダプターを確認してみると、そこには
「100-240V」の文字がありました。
交流電圧の周波数もニュージーランドで使われている50HZに対応していました。
OLYMPUSはどうだ!? と確認するとそちらのほうも対応していました。
やった! これで変圧器を買わなくても済む! とお金をケチれたことが嬉しいです。
と、そこでもう一つ疑問。
電源コードが電圧に耐え切れずに焼けたらどうする?
電源コードを使うのはVAIOだけだったので急いで確認。
すると、「2.5A 250V」と書いてありました。
これはどうなの? と思ってネットで急ぎ検索。
すると、海外渡航用の電源ケーブルがヒットしました。
そこまでしたところで、変圧器を新たに購入する必要性について一応の結論が出ました。
ニュージーランドのワーキングホリデーレベルなら気にする必要性は薄い
恐らく、この問題に引っかかるのは女性の方が大半ではないかと思います。
ヘアードライヤなどは変圧器を間に挟まなければ危険を招く可能性があるためです。
それらのACアダプターが付属でない家電製品については、変圧器を購入する必要性があると考えていいと思います。
今回、私は持って行く電化製品が運よく海外でも使用できる付属品があったために大きな問題とはなりませんでしたが、電気の問題については海外渡航の前に十分検討しておくべき必要があると結論付けられます。
皆様も自分が海外渡航する前には持って行くものについて、よく吟味してみてください。
では、今回はこれまで