ニュージーランドってどんな国?(詳細編その3)
こんにちは。ちょっとエネルギーが切れていたアンソニーです。
夜中の更新になったのは何を書こうか、と少し悩んでいたからです。
ニュージーランドについて事前調査していくこの記事も「詳細編その3」まで来ました。
来月、出発なのに若干遅いような気もしますが、何とかなると信じましょう。
今回は短いですが、ニュージーランドの水道水事情、電気事情について書いていきます。
重要ですからね。水と電気は。
ニュージーランドの水道水は飲める?
結論から言うとニュージーランドの水道水は飲める。
「地球の歩き方」サイトによると水道水はそのまま飲めるとされている。
近年ではミネラルウォーターを買う人が増えていると書かれているが、日本と同じ感覚で行っても問題ないでしょう。
水は弱アルカリ性。軟水の傾向があり、日本の水と近いとか。
ただ、ニュージーランドの水にはアメリカのように虫歯予防としてフッ素が投入されているようです。
この点は日本とは全く違う水質だと思いますので、体への影響が気になるところです。
「水が合わない」ために海外で体調を崩す人は数多くいます。ミネラルウォーターを買うほうが無難かもしれません。
ただ、私が最初に行く予定の「クライストチャーチ」ではフッ素を水道水に入れていないそうなので、とりあえず安心です。
因みに公衆トイレも日本と同じように衛生面は良好とのこと。ここは実際見てからじゃないと分からないので、あまり期待はしないで行くことにします。
ニュージーランドの電気事情
あなたは、電化製品店で海外用のコンセントプラグコーナーを見たことがありますでしょうか?
見たことが無ければ、一度は見てみるといいかもしれません。初めて見るコンセントの形状でいっぱいですから。
さて、ニュージーランドの電気事情としましたが、ニュージーランドの電圧は全国共通で230/240Vのようです。
コンセントの形状はハの字型が三つ、もしくは二つだそうです。
上の画像のような形のコンセントのようです。
これに加えて、日本の電圧を遥かに超えた値の電圧です。たとえ、日本の電子機器がニュージーランドの電圧に対応していたとしてもちょっと怖いです。
なので、行くならば「変圧器」と「電源変換プラグ」を持って行く必要がありますね。
ちなみに私は去年に時点で「電源変換プラグ」だけは持っていました。青年海外協力隊が受かった時に必要、と皮算用して買っていました。何故、その時に変圧器を買わなかったのかは覚えていませんが。
家電量販店で色々見て回った挙句、これ一個有ればほぼ全世界に対応できる、との触れ込みを見て買いました。
触ってみた感じ、レゴみたいに組み替えて使用するタイプで、弄っているだけで面白かったりします。
埃をかぶっていたこれが活用できるのは嬉しいですね。これが電気を経夏出来ないので、別で変圧器を買う必要がありますけど。
変圧器はこれから探す予定なので、まだ買っていません(4月15日現在)。だから、Amazonリンクはありません。急いでいる方はお近くの家電量販店へお越しください。
ニュージーランド観光局のHPによるとホテルやモーテルでは電気カミソリ用として110Vの電源が用意されているところが殆ど、とのこと。
最後に
私はこの記事を書きながら、事前調査の必要性を痛感していました。私のパソコンは一応のところ、ニュージーランドの電圧にも対応していますが、お店の人からは「海外での利用は想定していない」とのことで心配だったのもあります。
水道水についても事前に調べておかないと痛い目を見ていたでしょう。
あなたがもし、海外旅行するならば現地の水道事情について事前に調べておいたほうがいいでしょう。特に東南アジアとか。
今回、私が行くのがニュージーランドで良かったと思います。水に悩まなくていいだけで、かなり楽に過ごせるでしょう。
では、また次回の記事で!