【必読】ニュージーランド国内での移動手段を解説!!
こんにちは、ワル鳥です。
今回は南半球に位置する島国ニュージーランドについて説明します。
ニュージーランドの観光局のHPがとても良い出来のHPなので、ぜひそちらも参考にしてください。
今回はニュージーランド国内をどう移動するのかについて解説していきます。
海外のように1~2か月の休暇が取れるならまだしも、日本の企業ではそれほどまとまった休暇がとれるとは限らないところが殆どです。
少ない日数で海外を満喫しようとするなら、事前の準備は大切ですよね。最も大切なのは、何を持っていくのかではなく「どこへ」行くのかが大切になってきます。
ニュージーランドの移動手段
交通手段は何を使えばいいんだろうな?と考えても私たちは日本人。行ったこともない国の交通事情なんて全く知りません。
そんなあなたに向けて各国は色々な情報を提供してくれます。
特にニュージーランドやオーストラリア等のワーキングホリデーが盛んな国は国内事情を解説しているブログが沢山あります。
かくいう私もワーキングホリデービザを取得して ニュージーランドに渡航した一人です。
大雑把な情報ならばニュージーランド観光局のサイトを見ましょう。
そちらのサイトではニュージーランド各地についての情報が網羅的になされており、渡航後のイメージを膨らますことにはもってこいのサイトです。
細かい情報については、当記事をお読みください。
ニュージーランドで車をレンタルする方法
ニュージーランドの移動手段として人気の手段にレンタルカーを借りる選択肢があります。
レンタルするだけではなく、中古の車を購入して乗り回す選択肢もあります。w-キングホリデーで渡航する人の多くは車を購入して、車中泊をしている人が多いです。
特に外国人の渡航者は車中泊をしている人が多いよ!
ニュージーランドの観光地は車じゃないと行きにくい場所も多いからだろうね
車を借りるなら「Budget」や「GO rentals」のサイトの利用がお勧めです。
ただ、日数や人数によっては他の業者を探したほうが良い場合もあります。その都度、検討することが必要です。
ニュージーランドやオーストラリアではワーキングホリデー滞在が盛んなため、中古車売買が盛んです。
ワーキングホリデー滞在者に向けた中古車販売を専門にしている業者も多く存在しています。
ニュージーランドで中古車を買うなら「Trade Me」というサイトがメジャーです。
いわゆるニュージーランド版ヤフーオークションであり、数多くの中古品がやり取りされています。それだけではなく不動産関係や仕事の募集なども掲載されているのが特徴です。
「Automobile Association」という会社が、ニュージーランドの道路交通ルールを体験できるオンライントレーニングプログラムで提供しています。
ニュージーランドで車を運転しようと考えている人は事前に体験して、交通事情に慣れておく必要があります。
分かりにくいことで有名なラウンドアバウトはニュージーランドにもばっちり存在しています。
心配な人は事前に勉強したほうが吉ですよ!!
ニュージーランドをキャンピングカーで乗り回す方法
近年、じわじわと人気の上がっているキャンピングカーは、専門のレンタル会社があるニュージーランドではメジャーな存在で、様々な人がキャンピングカーを利用したキャンプを楽しんでいます。
もし、キャンピングカーで行く場合、ニュージーランドではキャンピングカーの運転に対する規則も存在していますので確認してください。規則について書かれたHPはこちらから(英語)。
複数あるニュージーランドのキャンピングカーのレンタル会社のうち、 「SpaceShip」という会社のリンクを貼っておきます。
「SpaceShip」のレンタルカーは大型のミニバンの後部を改造したものがレンタルでき、通常の乗用車と同じ感覚で乗れるので、キャンピングカーの運転なんてできないと考える人にとっても運転しやすいものとなっています。
他にもありますので是非検索ください。車を止めるためのキャンプ地は「Campermate」というアプリで検索でき、有料のキャンプ地から無料のキャンプ地まで
ニュージーランドでバイクをレンタルする方法
レンタルバイク会社もあり、車種もBMWとかヤマハなど日本でもメジャーなものが色々多いため、一人旅をしたいという方はバイクをレンタルするのもお勧めです。
ただ、調べた限りだとレンタル費用が車2台分くらいの価格と高価なものが多いため、予算と相談する必要があります。
私としては期間が許すのならば、現地で安く購入したほうがいいのかも?と思いますね。
ニュージーランドの列車は都市間を結ぶ交通手段
ニュージーランド観光局サイトでは、列車は都市間の移動にはあまり使われていない、と梯子を外してきたのであまりお勧めはできないルートです。
というのも観光客向けのプランが殆どなので、価格が高いことが挙げられます。特別な理由がなければ飛行機を用いて現地へ飛ぶほうが賢明です。
- オークランドーウェリントン間:ノーザン・エクスプローラー号
- ピクトンークライストチャーチ間:コースタル・パシフィック号
- クライストチャーチーウエストコースト間:トランス・アルパイン号
以上の三つが主要な路線だそうです。会社名は「KiwiRail」です。
ただし、列車による移動が最適となる場合があります。それがニュージーランド南島を東西に移動したいときです。
ニュージーランド南島は中央に山脈があり、陸路による移動が難しく、飛行機の移動を除けば列車の路線を利用するしかない場合があります。
ニュージーランドの豊かな自然は南島の西部にあり、ニュージーランドを隅から隅まで体験したいという方はこちらの列車を利用する必要があるでしょう。
フェリーは北島と南島を繋ぐ手段
フェリーは北島のウェリントンと南島のピクトンを繋ぐものが最も活用されています。移動には半日ほどかかります。
料金は53NZドルからチケットが取れます。
また、「InterCity」というバス会社の切符を購入していれば、その切符でフェリーに乗ることも可能です。
長距離バスはニュージーランドで最も便利な交通手段
公共バスは最もニュージーランドで利用される移動手段です。都市間を運航しているバスは最も安い移動手段として利用されているとのこと。
個人旅行者向けのフレキシパスや、団体旅行者向けのバスチャーターなど様々なサービスがあり、各個人のプランに合わせてカスタマイズすることができるように各バス会社が売り出しています。
長距離バスだけで主要な観光地を回って観光できる、とニュージーランド観光局が太鼓判を押しています。
日数こそかかりますが、長距離バスのみでニュージーランドを回りきるプランもニュージーランド旅行の醍醐味の一つです。
また、世界一綺麗な夜空の見えるテカポ湖は長距離バスでしか行くことができないため、多くの観光客たちはバスを利用して観光に臨んでいます。
ここで1つ解説。フレキシパスとは「inter city」という会社が販売しているバスの前払いチケットです。
「バス旅にかかる時間」を料金として支払うことで、「残り時間」が続く限りはニュージーランドではバスの乗り降りが自由になる、というものです。有効期限は1年間。
「時間」という形で支払うため混乱しますが、日本の「Suica」や「ICOCA」等の交通系ICカードとほぼ同じと捉えても良いと思います。
ニュージーランドは空港で移動がしやすい
カンタス航空は国内線無いんですかね?国際線だけ?
カンタス航空は世界で最も安全な航空会社として有名です。今までに様々な航空トラブルを経験していながら、人身事故による被害がないことで有名です。
ニュージーランドもオーストラリアと同じように国内の移動で飛行機を利用することが多いようです。鉄道の代わりといった感じです。
費用も比較的安い路線が多く、時間を節約したい観光客たちからよく利用されている移動手段です。
ニュージーランド各地に飛行場が点在しているようです。旅程に合わせてご自身でフライトを調べるのが一番いいと思います。
ただ、空港は町中から離れた場所にあることが多く、空港から町中までの移動手段を確保する必要があります。
旅慣れない旅行者にとっては手続きが煩雑になるため、旅行代理店等を利用することをお勧めします。
最後の手段はヒッチハイク!
残念ながらこちらはニュージーランド観光局非推奨の手段となっております。まぁ、普通推奨する国なんてないと思いますが。
ただ、私の知り合いの方でニュージーランドにワーキングホリデーで渡航した方によると「割と」拾ってくれるそうです。
チャレンジするのも手かもしれませんがヒッチハイク自体が自己責任になりますので、ご利用は計画的に。
ニュージーランド旅行ならツアーを組むのがお勧め
これは比喩でもなく、私がニュージーランドでワーキングホリデーをした経験からのレコメンドです。
海外に行って気ままな旅を行うためには多大な苦労と時間がかかります。旅慣れていない人からするととてつもない負担です。
旅行会社のツアーを組めば、現地での移動手段やレストランの予約などをすべて一括して行ってくれます。
時間のない中を縫って計画するよりかは旅行代理店に委託してしまい、自分は旅行の準備に専念する。手間を削減し、楽に楽しく旅行しましょう。
ツアーを組むならJTBがお勧め
ツアーを組むならJTBの海外ツアーがお勧め!!です。
Web応募であれば、インターネット限定の格安ツアーが購入できるなど、特典がいっぱいです。
また、トラベルメンバーであればJTBポイントが貯まります。貯まったポイントは支払いに用いることができて無駄がないです。
海外で起こる様々なトラブルも旅行代理店を通したツアーならば、代理店が日本語で受け付けしているためパニックになることはありません。
安心安全な旅行がしたいのであれば、JTBのツアーパックを購入するのが最も賢い選択でしょう