初心者から玄人まで!コーヒー知識を深める本のおすすめ5選
コーヒー好きですか?
私はコーヒー専門店でバイトするぐらい好きです
でも、コーヒーって淹れ方とか色々あって難しいですよね
それでいいんです!!
今回はコーヒーが分かる本のおすすめを5選紹介!!
コーヒーは世界で一番飲まれている飲み物です。その人気なだけあって、コーヒーの楽しみ方は千差万別、国や店ごとで大きく違っています。
コーヒーの知識を深めるには本がおすすめ。コーヒー豆の基礎知識からコーヒー豆焙煎、コーヒードリップ、レシピまで様々な本があります。
今回の記事ではコーヒーを楽しく飲みたい、と考える人から、もっと美味しいコーヒーを作りたい、と考える人におすすめの本を紹介します。
【コーヒー知識を深める本のおすすめ】コーヒーレベルの測り方
コーヒーの知識は奥深くて底が見えません。
コーヒーの本も様々な種類があって、どういった知識が知りたいのかをあなた自身が見極めなくてはいけません。
コーヒーの本は様々な種類がありますが、大きく分けて3種類あります。
- コーヒー豆についての本
- コーヒー豆の焙煎についての本
- コーヒー豆のドリップ・レシピの本
これ以外にもコーヒー豆全般について書かれた本などがあります。
今回の記事ではコーヒーの本についておすすめを5選に絞って紹介します。
初心者から玄人まで!コーヒー知識を深める本のおすすめ①
「珈琲のすべて」はコーヒーを楽しむなら持っておきたい基礎知識が網羅的に書かれた本としておすすめです。
本書はコーヒー文化を余すことなく紹介します。
巻頭では今さら聞けないコーヒーの基礎知識を徹底的に解説。豆選びから始まり、焙煎の仕組み、
挽き方のコツや様々な淹れ方、さらには自分好みのブレンド、
つまりマイブレンドの指南やコーヒーカップの選び方や保存方法までを網羅しています。
「珈琲のすべて」内容紹介より
この本ではコーヒーの豆選びからコーヒーの淹れ方までざっくりと書かれていて、コーヒーを知りたいなら最初に読む本としておすすめできます。
本の全ページにわたって、コーヒーの写真が載っていて、コーヒーを楽しむテクニックが視覚的に分かるようになっています。
焙煎やコーヒー豆の選び方が書かれているだけでなく、コーヒー豆のトレンドもわかる本としておすすめです。
初心者から玄人まで!コーヒー知識を深める本のおすすめ②
「コーヒーの科学 「おいしさ」はどこで生まれるのか」はコーヒーの知識を深堀りしたい人におすすめできる本です。
今では、我々の生活に欠かすことのできない嗜好品となったコーヒー。
その独特の香味はどのように生まれるのだろうか。
自家焙煎店で培われた職人の技術と知恵を、科学の視点で徹底分析。味をコントロールし、自分好みのコーヒーを淹れる秘訣が見えてくる。
科学論文に基づく知見を踏まえて、コーヒーのさまざまな謎に迫る!
「コーヒーの科学 「おいしさ」はどこで生まれるのか」内容紹介
この本ではコーヒーについて沢山の論文や文献を元にコーヒーの起源から教えてくれる本です。
この本にはコーヒーの要素がどうコーヒーの味に影響するか、が書かれています。
コーヒーを勉強して、わからないことが増えてきた人が持つだろう疑問が解消できるおすすめの本です・
初心者から玄人まで!コーヒー知識を深める本のおすすめ③
「コーヒー抽出の法則」はコーヒーのドリップ方法に悩む人や極めたい人におすすめの本です。
自家焙煎の第一人者が教える、コーヒーをおいしくいれる法則。
味を決める6つの要素(焙煎度・メッシュ・粉分量・湯温・抽出スピード・抽出量)と、
抽出の技術(コツ)を学べば、コーヒーの味は思い通りにコントロールできる!
器具による味の特徴も丁寧に解説した、プロの味を自宅で再現できる一冊。
「コーヒー抽出の法則」内容紹介より
この本の著者はカフェ・バッハというコーヒーの有名店のオーナーであり、世界を巡ってコーヒー豆を直に見てきた日本コーヒー界の有名人です。
この本では著者の持つコーヒー抽出の技術を余すところなく紹介し、更にコーヒ抽出の要素(温度など)を変えたときに味がどう変わるのか?を検証しています。
コーヒーのドリップ技術を更に極めたい、上手い人がコーヒードリップをどう行っているかが知りたい、と考える人におすすめの本です。
初心者から玄人まで!コーヒー知識を深める本のおすすめ④
「ビジュアル スペシャルティコーヒー大事典」はコーヒー豆について詳しく知りたいと考える人におすすめの本です。
本書ではコーヒーの基礎知識や好みに合った淹れ方に加え、国別のコーヒー産地を、地図と写真、そして詳細な解説(主要産地、品種・銘柄、味、トレーサビリティー、生産量、標高、収穫期、歴史、グレードなど)で紹介。産地・農園レベルの情報を求めているプロ、セミプロ、ハイアマチュア必携の1冊。
「ビジュアル スペシャルティコーヒー大事典」内容紹介より
この本ではコーヒー豆の扱いや産地、種類について細かく書かれた本としておすすめです。
この本でも書かれているように、コーヒー豆は産出国や地域、コーヒー豆の品種によって味が異なってきます。
コーヒーの栽培方法やコーヒー豆の加工方法でも味が変わるほど繊細なのがコーヒーです。
この本ではコーヒー豆に特化した知識が知りたい人全てにおすすめできます。
初心者から玄人まで!コーヒー知識を深める本のおすすめ⑤
「田口護の珈琲大全」はコーヒーの知識全般をもっと深めたいと考える人におすすめの本です。
コーヒーの焙煎は名人上手の専売特許ではなく、職人的なカンの世界などでもない。理詰めの数学であり論理学の世界なのである。生豆の選定から抽出までの流れを一つのシステムとしてとらえ、各プロセス上に存在する複数の条件によって、さまざまな味が生み出されるメカニズムに着眼した「システム珈琲学」。
「田口護の珈琲大全」内容紹介より
薄めのムック本が多いコーヒーの本の中では珍しい単行本タイプの本です。
コーヒー抽出に関わる工程全てを詳しく、システマチックに理由をつけて解説している本としておすすめです。
通常は写真のみの掲載になる「欠品豆」について、ドリップコーヒーに与える影響を理由と共に説明してくれるのは本書ぐらいです。
多くのコーヒー本は著者の経験・方法を書いただけの本も多いですが、この本では方法に対してきちんと理由を付けた説明がされています。
この本を読めばコーヒーに対する疑問がすっきりと解消できるため、おすすめです。
初心者から玄人まで!コーヒー知識を深める本のおすすめ5選まとめ
初心者から玄人まで!コーヒー知識を深める本のおすすめを5冊紹介しました。
コーヒーは今なお品種改良や新たな楽しみ方が生まれています。今回紹介したコーヒーの本のおすすめを読んだ後はあなた自身でコーヒーを楽しんでみて下さい。
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