パートは残業してくれない? 正社員の嘆き

コラム

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こんにちは、アンソニーです。

 

ニュージーランドⅮにいても、日本のことをちらほらニュースサイトなんかで確認しています。いや、1年しかいませんから日本との感覚がずれ過ぎないように、ね。

 

そんな感じでニュースサイトを見ていたら、こんな記事を見つけたので、ちょっと取り上げてみました。

 

 

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パートが仕事を終えないで帰るのはどうなの?

 

この記事の場合はどの職種なのか分かりませんが、どうやら定時上がりするパートさんへの正社員からの嘆きのようです。

 

ニュージーランドの人は完全に定時になったら帰るそうなので、参考にはならないですね。

 

この記事によると、繁忙期などは残業をしてもらう契約だそうです。一応、パートの方も残業はしているようですが、用事があるとのことで仕事が完了しきらないまま帰ることがあるとの話でした。

パートの人が帰った後の仕事の残りはその正社員の方が片付けているそうです。

これに対する愚痴が、ネット上にアップされ炎上する事態になっているそうです。

 

パートに対してどれだけの仕事をさせるのか

 

概ねの反応はパートにそれを期待すること自体が間違っている、等の残業しないことを不満に思うこと自体が間違っているというようなものだそうです。

それに対して、時間内に仕事が終わらないパートを雇うべきではない、等の反応もあるとか。

 

法律上では

 

この記事では法律の専門家による見解も載っています。それによると、雇用条件上は残業の項目があるため、残業してもらえるが、パートしている人の事情などを考慮する必要もある、との意見でした。それに加えて、両者での残業への認識を共通していなかったことが問題としています。

 

個人的に思うこと

 

ぶっちゃけた話、この雇用主がパートのことを適当に扱ったからこうなっただけと思える。パートタイムのシフト(なのかな?)を伝えた際にスケジュールの都合などを確認していれば、こういうことは起こらないはずだ。

 

私はパートと言うものは時間の都合が付けやすいもの、と思っている。

 

この問題の解決法は事前に繁忙期からその人を外すなどしておけば良いだけの話である。

 

パートタイムならこそ、正社員とは違うスケジュール管理、人事管理をする必要があるはずで、それを怠った結果がこの愚痴になっているのではないか、と私は考えている。

まぁ、実際は何の仕事か分からないので、こんな当たり障りのないことしか言えないのです。

 

最後に

 

働き方改革などで度々問題に上る非正規雇用の話ですが、話を聞いていく限り会社によっては非正規雇用と正規雇用の区別が着いていないような場合もあるように見受けられます。

場合によりけりなのかもしれませんが、区別をきちんとしておくのと同時に一緒くたに管理してしまわないようにすることも大事だと思います。

正社員もパートも同じ管理状態である限り、上のような記事や愚痴は減ることはないのかもしれません。

では、今回はこの辺で。

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