ニュージーランド観光客への課税の方針
こんにちは、アンソニーです。今回は、ニュージーランドが観光客に対して課税を行う方針であるとニュースで見たので、その記事について書こうと思いました。
課税導入は今年ではないそうですが、どうせ敢行するなら税金が無い時に来たほうが良いと思います。
ニュージーランド観光客への課税の詳細
ニュージーランドでは近年観光客が増える傾向にあるが、その状況の中で巻顧客に対して課税を行う方針であると発表した。
元々、アクティビティなどで知られているニュージーランドですが、観光客の増加に対して受け入れ態勢などが追い付かないこともあり、今回の課税に踏み切ったということです。
観光ビザ申請時にいくらかの税金を請求されることになるとのことです。
ニュージーランド観光客への課税の対象
12か月以内の滞在を行う全ての国際観光客にたいして、ビザの発行時に税金を徴収するとのことだそうです。
除外されるのはオーストラリア、南太平洋各国、政府要人、乗り継ぎ観光客、2歳以下の幼児などある程度の範囲で免除がされる予定です。
個人的には
現在、税金の使途は明確に決められているわけではありません。
ニュージーランドに現在滞在しているものからするとトイレなどの衛生管理を向上させてくれたらと思うことはあります。日本と比べるのもどうかと思いますが。
あと、公共交通機関などを充実させてほしいとは思います。何かにつけて車社会なので移動が大変なのです。バスはありますが、鉄道は完全に貨物目的での利用が殆どですし、料金も高いです。
税金を環境保護に使用するならそれで問題はないですが、できれば手をまわしておいてほしいと思うのは身勝手でしょうか?
まぁ、私もそれほど色々な場所に行ったわけではないので、他にもっとして欲しいことが見つかっていないだけなのかもしれません。
では、今回はこのあたりで失礼します。