海のオパール!?宝石のようなパウア貝のアクセサリー
こんにちは!ワル鳥です。
相も変わらずニュージーランドでワーキングホリデー生活を満喫しています。
ただ最近、ニュージーランド成分がブログに足りないのではないか?と疑問に思いました。
なので、今回の記事は「海のオパール!?宝石のようなパウア貝のアクセサリー」と題してお送りします。
海のオパール。パウア貝
ニュージーランドにはマオリ族の文化から生まれた様々な工芸品が存在しています。
ニュージーランド原産のパウア貝を使ったアクセサリーも代表的な工芸品の一つです。
独特の光沢をもつパウア貝は「海のオパール」と呼ばれています。
宝石のような輝きを放つパウア貝はニュージーランドのお土産の中でも屈指の人気を誇っています。
値段も安くて手ごろなのもグッドなポイント!
世界に一つしかない!?パウア貝のアクセサリー
独特の縞模様に加えて、光を当てる角度によってオパールのような遊色を放つパウア貝には二つとして同じ模様は存在しません。
そのため、パウア貝を使って作られたアクセサリーはデザインこそ同じでも、実際には世界に一つしかないアクセサリーになります。
一期一会の楽しみがあるところもパウア貝の魅力の一つです。
食べられて着飾れるパウア貝
パウア貝はアワビの仲間です。
マオリ族にとっては食べることが出来て、殻は装飾品にできて、と捨てるところが一つもないエコなものなんです!!
パウア貝の神秘的な模様にはマオリ族にとって様々な意味があり、マオリ族の間では「宝物」として大切に扱われています。
また、ニュージーランド政府もパウア貝を重要な特産品として位置付けていて、その採集についても法で厳しく取り締まられています。
採れる個数、サイズ、採集方法まで法律で細かく決まっているのです。
採集方法は「素潜り以外ダメ!」というのですから、ニュージーランド政府がどれほどパウア貝のことを重要視しているのかが分かりますね。
とっても安い海のオパール。パウア貝
そんなニュージーンランドを代表とするパウア貝ですが、その魅力として「とても値段が安い」ことも挙げられます。
オパールのような遊色の光沢を放っていますが、実際には貝殻なので宝石に比べても安いんです。
ニュージーランドのお土産店で買えば、一万円するものはほとんどありません。
なので、実際に私も買ってみました。
私が買ったのは小さなパウア貝の欠片です。
既に小さな穴が開けられていて、ひもを通せばネックレスになります。
6個で5ドル(400円弱)のお値段です。
安い!!
上の記事のサムネイルになっているパウア貝のアクセサリーに至っては12ドル(1000円弱)で購入することが出来ちゃいます。
日本で購入する場合でも「パウア貝の異名の元となっているオパールのアクセサリー」と比べたら安く購入することが可能です。
貝なので当然宝石より安いのですが、この輝きを見ていると「本当にこの値段で良いの?」と思ってしまう時がありますね。
お土産店でパウア貝のアクセサリーを眺めるだけでも楽しいですよ!!
是非是非、ニュージーランドに直接足を運んで「この」パウア貝のアクセサリーを手にしてみてください。
きっと気に入るものが見つかるはずですよ!!