20代には揃えておきたいオーラルケアグッズおすすめ5種
あなたはお口の健康守れてますか?
口内環境の悪化により 虫歯ができてしまい、
遂に歯科医院のお世話になってしまいました……
オーラルケアをしなきゃいけない理由
口内環境の悪化は体調の悪化に繋がってしまいます。虫歯や歯周病は一度かかれば完治させることは難しく、糖尿病などの別の疾患への悪影響が指摘されています。
しかし、歯というものは基本的に再生しないものとされており、日ごろの予防こそが大切になってきます。
歯は溶けちゃったら、終わりだからね。予防が肝心なんだ。
それに歯の治療だってタダじゃないからね。
そうですね。だからこそオーラルケアによって口内環境を維持し、虫歯や歯周病を防ぐ必要があるのです。
日本での虫歯治療は保険治療であればそこまで費用は掛からないとされていますが、症状が悪化すればその限りではありません。
また、歯の全摘出が必要なレベルまで悪化していれば、その手術に加えて入れ歯や差し歯の費用も掛かってきます。インプラントとなれば保険適用はされませんので更に費用が掛かってきます。
このような処置を虫歯や歯周病が悪化するたびに行うことは非経済的と言わざるを得ません。
歯は全てで28本あります。それらすべてに何らかの治療を施す必要が生まれてしまった場合、費用は幾らになるのかを考えてみてください。
更に虫歯であれば、一度治療して終わりとなることは少なく再発のリスクが高まると言われています。
虫歯や歯周病になったから治療してハイ終わり、といった場当たり的な対処を続けるだけでは、症状を引き起こした根本的な原因に対処できず、あなたのお金と歯を失うだけとなってしまいます。
オーラルケアって大切なんだって、治療してから思いました。
歯は一生使うものだからこそ、大切にしないと将来に響いてくるんだ。
今から買うべきオーラルケアグッズ
オーラルケアが重要と言っても何を買えばいいのかわからないほど種類があります。
しかし、最初から何が自分にとって最適なのかを決めることは難しいです。何故なら、何が最適化を決める要因は各それぞれの口内環境によって決まるからです。
そこで私がお勧めするのは「歯科専売品」と呼ばれるオーラルケアグッズです。これらのグッズは歯の健康を第一に考えられており、有効成分のみを含有させているために、口内環境を改善維持したい方にこそ有効なグッズ類と言えるでしょう。
歯科専売と謳うだけあり、通常は歯科医院でのみ取り扱われていますが、東急ハンズなどの限られた店舗でも購入することができます。
マウスウォッシュ
マウスウォッシュと言えば、口臭対策としてよく使われていますが、今回紹介するのはこちらの「コンクールF」になります。
コンクールFは歯科専売のマウスウォッシュです。
コンクールFを数滴、コップに入れた水と混ぜて使います。そのため、一度に使う量は少量です。頻度や使用量によりますが、この一本で360~700回使えます。
一日一回の使用だったら、一年ぐらい持つ計算になりますね
一般に市販されるマウスウォッシュに比べると高価に思えますが、使える回数が段違いです。
一般のマウスウォッシュ液(1000ml)が一回当たり20ml使うなら1000÷20=50(回)
つまり、2か月弱と考えると段違いのコスパの良さですね
ちなみに東急ハンズに立ち寄った際、2本で1600円(税抜)のセット品が売っているのを見つけたので、そちらで購入するのもお勧めです。
とても便利なオーラルケアグッズの一つです。
歯磨きジェル
歯磨きジェルの購入もお勧めです。
歯磨き粉とは研磨剤が入っていない点や歯に付着しやすいという点があります。
歯磨き粉と歯磨きジェルには一長一短の特徴がありますが、今回紹介する「ジェルコートF」はフッ素コート剤としての使用もできるため、一般の歯磨き粉と併用することも可能です。
歯科専用ガム
歯科専用のガムとは一般に販売されているキシリトールガムに比べて、キシリトールの含有量が高いものになります。
具体的に言うと、一般のキシリトールガムがキシリトール50%(その他甘味料としてマルトースなどが含まれている)程度なのに対し、歯科専用ガムはキシリトール100%(その他甘味料なし)です。
実はガムには一日に噛んだほうが良い量がある。普通のものは一回2粒を7回(計14粒)食べることが推奨されている。
つまり、ガム一本を一日に食べることが必要になるんだ。
これに対して、歯科専用であれば一日に3~4粒程度噛めば十分な効力が得られるとされています。
舌ブラシ
舌ブラシは口臭対策として知られていますが、それだけではなく舌の白いやつ(舌苔)に潜む雑菌を除去するために役立つオーラルケアグッズです。
舌苔は食べかすや細菌、細胞の塊が舌に張り付いて出来るものです。雑菌の繁殖が口内環境の悪化や口臭の悪化を招きます。
しかし、舌のケアをしようとすると普通の歯ブラシでは舌を傷つけてしまうため、専用の舌ブラシを購入する必要があります。
それが舌ブラシです。
デンタルフロス
デンタルフロスは歯と歯の隙間にある食べかすや歯垢を取り除くために必要なものです。
歯ブラシだけでは歯と歯の隙間をケアしにくいため、専用のオーラルケアグッズを利用することが必要になります。
きちんと歯磨きができているようで実は歯と歯の隙間のオーラルケアが疎かになっていると虫歯や歯周病のリスクが高いままになってしまいます。
歯間ブラシだと、うっかり歯茎に突き刺しちゃうこともあったから、私はデンタルフロスをお勧めするよ!!
まとめ
今回は多くのオーラルケアグッズを紹介させていただきました。
しかし、これらのオーラルケアのグッズを購入したとしても継続できなければ効果はありません。毎日続けることこそがオーラルケアの王道であり、特効薬になります。
当記事で紹介したものはオーラルケアグッズのホンの一部です。あまりにも多すぎて分からないとパニックになってしまったときにこの記事を頼っていただければ幸いです。
また、うえで紹介したオーラルケアグッズは東急ハンズ様で売っておりましたので、Amazonだけではなく、こちらサイトでも購入は可能です。