バスでドタバタ。アジア人街でビックリ編
こんにちは、アンソニーです。
今日、髪を切ったのですがその際にチャーチコーナーと言う地域に行ってきたのでそのお話でもしたいと思います。
チャーチコーナーは市内から西に向かって進んだリッカートンを越えたあたりにある小さなモールです。バスで市内から20分ぐらいの位置にあります。
このバスに乗るときちょっとひと悶着あったのですが、それもあとでお話します。
NZバスの注意点
私:すみません。ここからチャーチコーナーまではどのくらいかかるのですか?(もたもたヘロヘロな感じで)
運転手:ゾーン1だよ(即答)
私:いや、時間が知りたい・・・(チャーチコーナーがゾーン1範囲なのは知ってるけど)
運転手:ヘイ! 払い戻しは出来ないぜ! 払う前に行ってくれないと困るぜ。(ちょっと呆れてる感じ)
私:・・・・・・(いや、バスインターチェンジからチャーチコーナーまでの時間が知りたいだけなんだけど・・・)
こんなやり取りが私とバスの運転手とで発生していました。
クライストチャーチのバスであるメトロバスは乗り込むときに料金を支払う先払い方式です。
値段はゾーンと呼ばれる目的地までの距離で決まります。
チャーチコーナーはゾーン1の範囲です。しかし、私が乗り込んだのはゾーン2まで行くバスでしたのでお金を払う時にどこまで行くのかを言う必要があったんですね。
ただ、私が最近行ったニューブライトンやボトルレイクにはゾーン1の範囲内で完結したバスしか無く、行先を言わなくてはいけないことをさっぱり忘れていたのです。
お金を支払った時に「あ・・・」となった時にはゾーン2の料金で支払っていました(当然ゾーン1の方が安いです)。
その時は「ま、仕方ないよね」と気にしないつもりだったのですが、ここで別の問題が。
それは私がチャーチコーナーがどのくらいの時間で行けるのかを知らなかったことです。
そのため、慣れない(未だに)英語でここからどのくらいの時間でチャーチコーナーに行けるのかを聞こうとしたのですが、どうやら料金の支払いミスの話をしに来たと勘違いされたようです。
私の英語も怪しかったですし、普通ならお金の話が来ると思うのは当然なので勘違いされてもおかしくないですが、ちょっと微妙な気分になった次第です。
そもそも何故行先までの時間を聞こうと思ったのか。そこにニュージーランドのバス特有の問題がありました。
と言うのも私が時間を気にするのはメトロバスでは行き先のアナウンスが全くないことに原因があります。
日本であれば次の目的地がバス内でアナウンスされるのが普通ですが、メトロバスでは一切ありません。
電光掲示板がバス内に設置されているバスもあるのですが、私はまだ一度しか見たことがありません。
そのため、目的地までの距離と時間に気を付けなければいつの間にか過ぎてしまっているという事態がままあります。
だからこその質問だったのですが上手くできず失意の退場となりました。
あ、でもちゃんと目的地についてますので結果として問題はありませんでしたよ。
チャーチコーナーはアジア人街
知り合いに紹介してもらった散髪店がこのチャーチコーナーにあったので足を運んだ次第です。
ローカルのお店ですが、日本人のスタッフが二人ほどいらっしゃいましたので、その方に頼みました。ローカルのお店だと数少ない日本人スタッフとの出会いでした。
いや、私がお店にあまり行かないだけだと思います。
すっかり春の陽気が見え始めてきたクライストチャーチですが、寒かったり暑かったりと良く分からない気候が続いています。
植物だけはこの良く分からない季節を跳ねのけているようです。
このチャーチコーナーはクライストチャーチの中でも特にアジア系のお店が立ち並んでいる場所でした。
その為なのかここに訪れる人の多くがアジア系の人ばかりでした。中国や韓国、もちろん日本人のお店もありました。
そんなに大きなモールではないのでちょこちょこ見回っているとこんなお店を見つけてしまったので足を踏み入れてみました。
この三商超市はいわゆるチャイニーズマートです。
中国は華僑のネットワークを世界中に持っていますので、こういったチャイニーズマートはニュージーランドにも数多く存在しています。
リッカートンにもジャパンマートと言う日本食品専門店がありますが、チャイニーズマートはそこよりも同じぐらい、もしくは少し安いです。
というか、ある程度は日本食品も置いてあるのでジャパンマートの上位互換になっているかもしれません。
というか、日本食品扱うならチャイニーズマートよりも安くしてくれよ・・・。
中は意外にも広くアジア人でいっぱいでした。チャイニーズマートは汚かったりすると聞いていたのですが、そんなことはなく綺麗でした。(初見倉庫かな?と思ったのは内緒です)
日本のお酒やお菓子、味噌などの調味料が一通り揃っていて日本食を購入する店の選択肢に入るね、と思いました。加えて、カウントダウンと言うニュージーランドのスーパーも近くにありました。
と言ってもジャパンマートのあるリッカートンは大きなショッピングセンターなので利便性を考えると甲乙つけがたいです。
とはいえ、日本から離れたニュージーランドでも日本食材が入手できる場所は貴重です。
クライストチャーチにワーホリに来た方、日本の食事が食べたくなった方等は是非、足を運んでみてはいかがでしょう?
アジア料理のお店も沢山ありますよ!!