ウナギを価格抑制するのはおかしい

コラム

ウナギ-うな重

 

こんにちは、7月が始まり夏の暑い季節が始まりましたね(?)

いや、私はニュージーランドに居ますのでそのあたりについては全く分からないのですが。こちは寒いので。

夏の土用の丑の日と言えば、ウナギとよく言われていますが今年はウナギの稚魚が取れないということも合わさって大きな話題になっていたことは記憶に新しいと思います。

そんな中、ウナギの養殖業者の人たちはこのような方法で対策しているようです。

 

 

広告

ウナギを大きく育てて売る

 

まぁ、単純な話ですね。

大きくなった分だけ可食部位が増えますので、ウナギの出荷数は減っても量を確保することができるのでしょう。

太化」と呼ばれるこの方法を広めることでウナギの量を確保しつつ、価格を抑えていけるということである。

この方法では通常の年数よりも長く飼育することで大きく育てるとのことです。

従来よりも一匹当たり二倍の重量を確保できるとの見方である。

 

個人的には

 

正直、もっと早く始めても良かったのではないかと思う試みです。

ウナギの絶滅に関してはかなり前から言われていたこともあり、対応が遅いのではないかと思う点があります。

まぁ、何もしないよりかはマシなのですけど。

私個人としてはヤフーニュースで、太化すると味が落ちる、等のコメントを残していた方が多かったことにビックリしました。

いや、そういう次元の問題じゃないから。

既にウナギの問題については味云々の段階を通り越しているのではないかと思っています。

不味かろうが上手かろうが絶滅したら口に入らないので、味のことを考慮するぐらいなら禁漁でもなんでもしてウナギ業界自体がつぶれたほうがまだましです。

価格抑制とか考えられるほどの余裕があるのかどうか・・・。

味が悪くならざるの得なかったのも全て自分たちが蒔いた種だということを考えれば文句を言っている暇はないと思います。

正直、あと10年ぐらい禁漁措置が取られても仕方がないと思っています。

ワル鳥の最新記事はこちらから

lima-bus

: 青年海外協力隊

ペルーの首都リマでバスに乗るためのガイドブック

日本人に人気の観光地な南米の国ペルーの首都リマのバスにはたくさんの路線があります ...
podcastdejica

: 青年海外協力隊

青年海外協力隊がもっとわかるポッドキャスト始めました。

青年海外協力隊がもっとわかるポッドキャスト始めました。 これまで、ブログを書いて ...

広告

最新情報をいつでもお届け!!   \フォローよろしくね/