大阪の動物園なら天王寺動物園!
こんにちは、アンソニーです。
今日は休みだったので、天王寺動物園に行ってみました。
前回行った動物園は兵庫県にある王子動物園でした。名前が似ていますが、内装や展示されている動物の種類は違っています。ただ、私も何度か間違えて名前を呼んでいました。
今回は前回の記事への反省から写真マシマシで行きたいと思います。でも、ページ重くなりそうなので前後編に分けます。
それでは、どうぞ!
天王寺動物園ってどんなところ?
まず、天王寺動物園について知らない方のために解説いたしますと。
天王寺動物園は大阪市天王寺区茶臼山町1-108にある動物園です。
大正時代に開園したそうで、100年に及ぶ歴史があります。wikipediaを見ると日本で三番目に長い歴史を持つ動物園だそうです。
入場料は大人500円。小中学生が200円。それ以下の年齢は無料とのこと。私も500円だけ払って中に入りました。
9時30分から17時までが開園時間(例外あり)のようです。入場は16時が最後になりますのでご注意ください。
休園日は月曜日のようです。臨時開園日などは公式HPでご覧ください(天王寺動物園HP)
天王寺動物園では動物の生態系を可能な限り再現したうえで、動物たちが展示されています。この展示の仕方は生態展示と呼ぶそうです。王子動物園とはまた、違う展示方法なので新鮮ですね。
カワイイ動物たちはここにもいたよ
王子動物園と違ってこちらにはパンダはいませんが、キーウィというニュージーランドに生息する鳥が日本で唯一見られる動物園、だそうです。行ってから知りましたけどね。
それでは、写真付きでいきます。
王子動物園の時には取り損ねていた動物園の写真です。高架沿いのせいか、若干暗いです。入り口はさらに奥にあります。
奥にある受付で500円払ってチケットを買いました。それを入り口のお姉さんに見せながら、入るだけです。
入り口に入った直ぐにこんな看板が。
アムールトラが居るんだ、とか思いながら流し見てました。因みにアムールトラ君は王子動物園にもいます。上手いこと写真取れてないから記事には上がってないです。
あと、アジアゾウと書かれていますが、写真のゾウさんは亡くなっていますので、展示場には献花台がありました。
中に入って、さぁどこから見ようと歩き始めた私が最初にみた動物は猫でした。
野良猫じゃねぇか!?
まず最初に行ったのは爬虫類生態館「アイファー」という展示施設です。アイファーとは、無脊椎動物(Invertebrates)、魚類(Fishes)、両生類(Amphibians)を爬虫類(Reptiles)の頭文字を合わせてアイファー(IFAR)と名付けたとのこと。その名の通り、無脊椎動物、魚類、両生類、爬虫類が一緒に展示されています。
上の写真はヨウスコウワニです。
オオサンショウウオもいましたが、写真がぶれたのでなしです。
他にも沢山の種類が居ましたが、写真がうまく取れなかったので紹介できませんでした。
是非、あなた自身の目で確かめてみてください。
カエルとか蛇とかもいますので、そういうのが苦手な人は避けるのが無難かも。
施設の外にはアフリカサバンナゾーンの入り口と鳥類の展示場がありました。鳥類の展示場は園内に点在していますので、ここだけではありません。
上の写真はタンチョウヅルの写真です。特別天然記念物に指定されているツルで釧路湿原に生息しています。
ブチハイエナくん。実際にみると結構大きい。そして、思ったよりも愛嬌のある顔をしていました。かわいい。
生態展示場はこんな感じで大きな広場に複数の動物達が放し飼いされている形になってます。
手前からエランド、シマウマ、木に隠れているのがキリンです。
ライオンたちはお昼寝中。基本的に夜に活動する動物なので仕方ないですね。
ただこれだけ見ると野生を感じない。
今回最後の動物はアムールトラ君です。写真が荒くて申し訳ない。ガラスケース越しだとどうしてもこうなりますね。
このどっしりとした風体から威厳をバシバシ感じます。さすが、天王寺動物園人気1位です。
では、次回の記事に続きます。