王子動物園へ!あの話題の動物たちもいるよ!!
さて、前回の記事では神戸の海星病院に行ってワーキングホリデーのための健康診断を受けた話でした。
この健康診断自体は1時間程度で終わり、午後の時間が完全に空いてしまったのです。
そこで、阪急六甲駅から電車で一駅の位置にある王子動物園に行こうと思いついたのです。
神戸王子動物園とは
兵庫県神戸市灘区にある動物園です。私が健康診断のために行った阪急六甲駅からは1駅移動するだけで到着します。
日本で唯一、パンダとコアラを同時に見ることができる動物園です。約800種類の動物達が展示され、園内にはマヌルネコやボブキャットのような他の動物園ではあまり飼育されていない珍しい動物たちが展示されています。
入園料はいくらぐらい?
入園料はとても安いです。高校生以上は一人当たり600円です。
中学生以下、神戸市在住の65歳以上、身体障碍者(障碍者手帳持参の方に限る)の方は無料で入場できます。団体の方は30人から割引が効きます。
営業時間は?
入園時間は午前9時からになります。
閉園時間は季節によって変わります。
3月から10月までは午後5時になります。
11月から2月までは午後4時30分になります。
最終入園時刻はどちらも閉園時刻の30分前になります。
休園日は毎週水曜日です。年末年始は12月29日から1月1日まで休園です。また、春休みや夏休みに臨時休園になることがありますのでご注意ください。
王子動物園へ実際に行ってきました(2018年3月)。
平日の真昼間に行ったのですが、子どもがたくさんいてとても賑やかでした。時期的に春休みということが大きいのでしょう。
パンダ押しがすごいですが、上野動物園のシャンシャンの影響もあるのかもしれません。でも、関西では結構パンダのいる動物園があるんですよね。シャンシャンの誕生は嬉しかったけど珍しいかといわれるとちょっと微妙でしたね。和歌山アドベンチャーワールドとかぽこぽこパンダの赤ちゃんが生まれてますしね。
最近人気のカワウソ君。にゅっと顔を木の間から突き出して興味津々。この時、ちょうど活発な時間帯のようで岩に体をこすりつけている風景も見れました。カワイイ!!
バリバリと笹を食べていました。レッサーパンダ君です。この時は、地面をゴロゴロしながらひたすら食べていましたね。
こちらは残念なことに眠ってしまっていて、あまりいい写真にはなりませんでした。けど、パンダとコアラが一緒にいる動物園ですってことはアピールしたいので撮影。
まぁ、コアラって一日のほとんどを寝て過ごしている動物なので、起きている姿は珍しいようです。調べたところ早朝や夕方なら起きているみたいだとか。
王子動物園のHPを見ると午前11時がご飯タイムとして設定されているそうです。一目見たいという方は来てみてはいかがでしょう。
こちらはちゃんと起きて下さいました。パンダ君です。こちらはメスの「旦旦(タンタン)」です。ちょうどお食事中で笹をバリバリ食べている場面に遭遇できました。ガラスケースの前には人だかりが出来ていて、前に進むのも一苦労でした。
この子はマヌルネコというネコ科の動物です。中央アジアから中国西部にかけて生息しているそうです。檻の上のほうで寝ていました。やはり、春の陽気は眠気を誘うようです。かくいう私も眠かった。
動物たちのカワイイ姿が見れてよかったよ
総括として「行ってよかった」と思える一日でした。
人が多いのは少し疲れましたが、時間帯がよかったせいか動物たちの可愛らしいしぐさをいくつも撮影することができました。
上に挙げた写真はこの日取った分のほんの一部です。家に帰ってから、数えてみると100枚ほど取っていたのですが、さすがに全部乗せるとページが重くなりすぎるので断念。
特にいい、と思ったものを載せました。
他にも動物たちとのふれあい広場や子ども達が楽しめる遊園地施設、動物科学資料館などたくさんの施設があります。
入園料も安いですし、ちょっとした旅行のついでなどで立ち寄ってみるのもおすすめです。