気象庁の新予報!?

コラム

beach

 

こんにちは、アンソニーです。こちらニュージーランドは1日に四季があると言われるほど、温度変化が激しいそうです。確かに昼間は少し暑いこともあります。

さて、日本では大雨などの被害が近年多発しています。

先月の西日本豪雨や、17年の九州北部豪雨、15年の関東・東北豪雨などは記憶にも新しいかと思います。

1,2年単位で大規模な豪雨による災害が起きていることを鑑みても天気予報の精度向上は日本では必要とされるでしょう。

 

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新予報の追加内容

 

気象庁は2030年までに新予報として

 

  • 線状降水帯
  • 台風の雨量予報
  • 熱波・寒波の予想
  • 豪雨や雷、突風の見通し
  • 津波警報などの解除の見通し

 

これらを追加するとのことです。

特に線状降雨帯は上記の豪雨の原因であることが指摘されています。大雨警報だけでは対処できなくなりつつあることを考えても必要な措置だと思います。

 

 

更に気象庁の発表によって熱波を「災害」と言うなど、暑さに関しても世間の注目度は上がってきています。

私も日本へ帰るのは冬の時期にしようかと思っているほどです。

夏にはスポーツイベントなどが多く開催されていましたが、今年のような暑さが続くようならば、行事の延期や中止もあり得ることです。

熱波予報ができるだけでも、暑さ対策が捗ることになるとすれば行事ごとの開催だけでなく、国民全体の生活にダイレクトに関わることになると思います。

災害の予報技術は格段に進歩していると聞きます。ただ、それだけで追い付かないほどに大規模な災害が多発していることもあると思います。

技術の進歩に期待するしかありません。

 

私たちにできる対策は?

 

さて、では私たちには災害に対してどのような備えをすればよいのでしょうか?

様々なノウハウは数あれど、実際大切なことは少ないです。

ニュースの災害情報を随時チェックすること。

ヤバいと思ったら逃げること。

この二つです。

特に下の項目は大切です。

雨がやたら降って止まないな、と思ったらテレビをつけましょう。そして、災害予報を確認しましょう。

警報が出ていれば、避難です。

大した被害が出なかったら、避難し損だなんて考えることはやめてください。

恥も外聞もかなぐり捨てても、生き残れば良いのです。

また、Twitter等のSNSを見るのはやめましょう

西日本豪雨の時にも言われましたが、誤報や勘違い、フェイクニュースなどが入り乱れ、正常な判断が難しい被災者にとっては混乱のもとになります。

後から見て「なんでこんなこと信じたんだろう」と考えて悲しくなるだけです。

では、今回はここまでとします。

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