ニュージーランドのライトアップイベントに行きましたよ
ニュージーランド南島最大の都市クライストチャーチの有名な庭園「ボタニカルガーデン」で5日間にわたって夜間ライトアップイベントが行われているので早速行ってきました。
イベント名は「House of Travel Botanic D’Light」。
幻想的なライトアップがボタニカルガーデンの各所を彩るイベントでした。
自然豊かな庭園で植物たちが幻想に彩られる素敵な光景が広がっていました。
今回はそのレポートになります。
現実から抜け出そう
このライトアップイベントのサブタイトルは「Escape your reality with us」、つまり「現実から抜け出そう」と言った訳になります。
昼間見られるボタニカルガーデンの雰囲気とはうって変わり、プロジェクションマッピングやライトアップを駆使し、幻想的な風景を披露しています。
昼間のボタニカルガーデンに行った記事も当然ありますので、昼間の雰囲気と見比べるのもいいかと思います。
日本ではこういった庭園自体が珍しいこともあって、興奮しますね。
上の写真はボタニカルガーデンの入り口です。ライトアップが施され、多くの人で賑わっています。
ボタニカルガーデン前の道路は車の通行が禁止され、露店も数多く立ち並んでいます。
ワッフルとか、ハンバーガーなどの立ち食いできるものが多いので、小腹が空いている方もふらりと立ち寄れるところが良いですね。
ATMまで置いてあるので現金がないという方にも安心して利用することができます。
ライトアップされた道が一部あるのですが、子ども達なんかはとてもはしゃいでいました。
時間と共に移り変わるグラデーションの変化はなかなかに見ごたえがありました。
パフォーマーの人によるライトパフォーマンスもありました。
カメラの露光を長めにとると上のような写真になるのですが、パフォーマーの人がすごく動くのでなかなか綺麗な写真は撮りにくいですね。
道中でライトに近づいて遊んでいた女の子です。顔も映ってないし平気だって、多分。
上のような形で至る所にライトが設置されています。凝った演出がされているわけではありませんが、ライトアップだけでも幻想的な風景が楽しめるのは面白いと思います。
にゅっと顔を突き出しているのはニュージーランドに生息している鹿でしょうか?
日本の鹿とはまるで顔立ちが違うので、クスッとしてしまいます。
過去にニュージーランドの鹿の写真も撮っていますので、そちらの記事もどうぞ
あのとぼけた顔が目に浮かんできそうですね。
YouTubeとかでありそうな光景ですが、これは静止画です。
光がビュンビュン、と飛んでいる感じがたまりません。
ニュっと突き出す巨大なキノコたち。日本にもヒトヨタケ等の光るキノコはありますが、ここまでの大きさのものはないでしょう。
いや、当然作り物なんですけどね。
ボタニカルガーデンの鬱蒼とした様相を思い返せば、これくらい実際に生えていそうな気がしてしまいます。
ライトアップイベントはボタニカルガーデンの中を一周できるコースで行われていて、約1時間ほどで回りきることができます。
写真を撮りながら進めばもうちょっとかかるかも。
私はおひとり様で行ったのでサクサク進んで写真を百枚ぐらい撮った感じです。
暗いと撮影難易度が上がっていてあまり良い写真は撮れなかったのが残念でした。
ボタニカルガーデンのライトアップイベントは5日の間、開催されていますのでクライストチャーチにいる方はぜひお越しください!!
ボタニカルガーデンは昼間でもおすすめの場所なので、今は無理と言う方にも来て欲しいと思っています。
では、また次回。