絶対に楽になる掃除の心得!!

コラム

vacuum-cleaner-sojiki

 

こんにちは、今回はホステルクリーナーをしていた時の経験から楽な掃除の仕方を書いてみたいと思います。

と言っても方法論とかではなく、方針論に近いので裏技なんかを期待した人は申し訳ありません。あと、掃除と書いていますが、家事全般にも言えそうなことも書いています。

 

広告

掃除にかかる時間を考えよう

 

あなたは掃除をするためにどれくらいの時間が割けますか?

考えてみてください。自分が生活の中で掃除に割ける時間はどのくらいなのかを。

専業の方などは家事に時間を割くことができるとは思いますが、それでも可能な限り時間を減らしたいところだと思うところですよね。

ますは、1日の中でどれくらいの時間を掃除に割いているのかを確認するのが良いかと思われます。

まず、時間管理を見直すところから始めましょう

そして、その各種作業がどれほどかかっているのかを確認できたらなお良いです。

一番長くかかる作業、もしくは手間のかかる作業はなんでしたか?

それが分かれば簡単です。あとはその作業を短縮化するだけです。

大体は洗い物が上位に来るのではないかと思いますが、家の形や家族構成によって変わってくると思います。

特に洗濯物は家族の人数のよって頻度と量が大きく左右されます。規模が大きくなればなるほど手間と時間が増える洗濯作業はさぞ厄介だろうと思います。

 

時短テクニックはお金がかかる

 

掃除に時間をかけないようにするにはある程度のお金がかかります。そりゃ、重曹やなんどと考えればお金はかかりませんが、手間はかかるものです。

確かに重曹はかなり広範囲に使用することのできるアイテムではありますが、利用するためには少しの手間が必要になります。また、粉末であることが利用に際してのネックになります。水に溶かしたり、こぼした時のリカバリーが面倒なことがあります。

偶に利用する分にはかなり良い選択肢ではあると思いますが、日常的には各種洗剤等の利用を心がけることの方が楽だと思います。

 

楽な掃除をしよう

 

掃除が好きな人は問題ありませんが、そうでない人にとって掃除は苦痛のはずです。わざわざしんどい思いをしてまで掃除したとしても直ぐに汚れるのが関の山だからです。

そこで考えましょう。

なら、いっそのこと汚れていてもいいや、と。

掃除をある程度いい加減に行うことも大切なことです。目に見える汚れは当然目につきますが、隅の汚れは目につかないものです。当たり前の話ですが、目に見える範囲を適当に行うだけで格段に楽になります。

目に見える様な大きな汚れをきちんと取っていれば、案外その他は気にならないものです。もちろん、人の出入りの多いホステルなどではそういってばかりもいられませんが、これだけでかなりの楽ができます。

見えるところが最低限綺麗なだけで与える印象は変わります

細かいところは時間があるときか、目に見えて目立つようになってきた時にすると良いでしょう。

 

いったり来たりをしない

 

当たり前の話ですが、掃除や用事のために同じところを行ったり来たりするのはとても効率が悪いことです。なるべくいくつかの目的を1か所で達成できるようにしましょう。あれやこれが無いといった風にあちこちへ移動するのは面倒が多いです。

同様に探し物も同じです。

どこにあの掃除用具置いた? などの手間は省けるようにしましょう。

整理整頓をしておくことは将来楽をするために必要な手間です。必要経費と考えて割り切って下さい。

整理整頓できないぐらいモノが多いという方は積極的に断捨離を行うべきでしょう。モノが多いと感じるということはその家では不必要なモノが多い可能性があります。

使わないものが多ければ多いほど掃除の手間が増えます。どこかへしまっておけるほどの分量を残して捨ててしまわないと掃除の手間も生活の手間も増える一方です。

自動化できるものは自動化する

当たり前ですが、全部自分でしようとしないことです。自分で全てをしている限り楽にはなりません。

限りなくモノが少ないか、生活で出る汚れが少ない人ならば自分で全てを行っても大した手間にはならないでしょう。ですが、大抵の場合はそうではありません。

洗濯ならば、乾燥機付きのものにしてみるとか、お掃除ロボットを試してみる、洗い物は食洗器を利用するといった方法が有効だと思います。

 

床にモノを置かない

 

一番重要なことかもしれません。

なるべく床にモノを置かないことで汚れが見えやすくなったり、掃除機での掃除がやりやすくなったり・・・。

 

また、視覚的にも綺麗に見えます

 

初めから綺麗に見えるのであれば、さほど手をかけなくても綺麗な状態が保てるはずです。

 

床にモノを置けば、それを取るときに屈む必要があります。

 

ご存知でしょうが、立った状態から屈むことは負担をかけます。その逆も然りです。なるべく姿勢を変えずに作業できることが一番楽に作業を行うことが可能です。

モノを床に置くのではなく、なるべく棚などを使って高さを合わせるとずいぶん楽になるはずです。

 

最後に

 

ちょっととっちらけたような書き方になってしまいましたが、いかがでしたでしょうか?

なるべくわかりやすく書こうとして結局難しい書き方になっているかもしれません。ただ、私が言いたいのは掃除で一番大変なのはその都度、体の態勢を帰る場合だ、と言うことです。

洗濯も掃除も立ったりしゃがんだり、体を伸ばしたりとまるで体操をしているようです。

そりゃしんどいですよ。楽をするためには体を動かさないように持って行くことが一番大事だと思います。

自動化の話もちょっと書きましたが、これも最終的には体を動かさなくても済むようにしているのと同じです。楽に掃除をするためには自分が何をすればしんどいのかを考えて対策することです。

自分の置かれた環境でできる最大限の簡略化が楽に掃除を行う秘訣です。

 

ワル鳥の最新記事はこちらから

lima-bus

: 青年海外協力隊

ペルーの首都リマでバスに乗るためのガイドブック

日本人に人気の観光地な南米の国ペルーの首都リマのバスにはたくさんの路線があります ...
podcastdejica

: 青年海外協力隊

青年海外協力隊がもっとわかるポッドキャスト始めました。

青年海外協力隊がもっとわかるポッドキャスト始めました。 これまで、ブログを書いて ...

広告

最新情報をいつでもお届け!!   \フォローよろしくね/