ニュージーランドってどんな国?(基本編)
こんにちは、アンソニーです。
何度か、記事で触れてきましたが、今年私はワーキングホリデービザを使ってニュージーランドへ渡航する予定です。
渡航日は5月に予定していますが、今だ飛行機のチケットすら買っていない状況です。
というか、ニュージーランドについて詳しく知らない有様です。なので、色々と調べてみたことを書いていきたいと思っています。
ニュージーランドの基礎データあれこれ
取りあえず、簡単にニュージーランドについて地理的事情を書きます。
面積:27万534平方キロメートル(日本の約4分の3)
人口:約476万人(2017年3月統計局より)
首都:ウェリントン(約20万人,2015年ウェリントン市議会)
民族別:欧州系(74%),マオリ系(14.9%),太平洋島嶼国系(7.4%),アジア系(11.8%),その他(1.7%)(2013年国勢調査)
言語:英語、マオリ語、手話(!?)
宗教:信仰を持っている国民(総人口の約53%(ただし,2013年国勢調査において宗教に関して無回答の者(約8%)を除く))の48.9%がキリスト教徒で,その内,宗派別ではカトリックが約26%を占め,以下英国国教会,長老会,メソディストの順となっている(2013年国勢調査)
こういう何かしら海外について調べたい時は日本外務省のHPや海外のニュースサイトとかを使って調べていくと良いと思います。海外で取り上げられているニュースの内容を見れば、その国がどんな国なのかが、おぼろげに分かってくると思います。また、国に対するデータを調べたいと思った時は外務省HPが日本語で書いてあるので便利です。
実は、ニュージーランドは立憲君主国で国家元首は英国女王なんだそうです。初めて知りました。
現首相(2018年現在)はジャシンダ・アーダーン首相という方で女性だそうです。
国家元首が英国女王と聞くと、元植民地だったことを強く意識しますね。このためか、現地の英語はブリティッシュ・イングリッシュの名残を強く残しているそうです。
因みにこのジャシンダ首相は今年6月に第1子が誕生する見通しだとつい最近発表しています。(CNNニュースより)
夫が主夫となって妻であるジャシンダ首相を支えるとのこと。男女平等に関しては日本より進んでいますね。
ニュージーランドの経済について
ニュージーランドの経済は1次産業が主流です。だから、農業を始めとした食品加工とかが有名です。特にキウイはニュージーランドを代表する果物として有名ですね。
最近はバイオテクノロジーや映画制作でも力を入れているそうです。
あの有名なロード・オブ・ザ・リングの映画のロケ地ということでも有名です。映画で登場したホビット村のロケ地にはセットがそのままの形で残っているそうです。
日本からツアーも組まれているそうなので興味がある人は調べてみてもいいと思います。
2011年にカンタベリー地震と呼ばれる大地震が起こり、クライストチャーチ周辺が被害を負いました。その被害は今だ完全に復旧していないそうです。ただ、復興自体は順調のようで経済全体は好調のようです。
どうでもいいですけど、首都のウェリントンよりもオークランドのほうが人口が多いらしい。なんだか、オーストラリアみたい。(キャンベラとシドニーの関係)
世界幸福度ランキング8位(2018年)の国。ニュージーランド
国連が毎年発表している世界幸福度調査の結果でニュージーランドは毎年高い順位を獲得しています。2018年に発表されたランキングではニュージーランドは8位の結果でした。
日本は・・・・・・この話はやめておきましょう。
このニュージーランドの結果を見ると、素直に「凄い」と私は思います。上位の国を見るとどこもそれっぽい雰囲気の国ばかりです。カナダなんかはワーキングホリデーでも人気の国で、日本への旅行者も数多くいます。ゲストハウスで会う人にもカナダ人が多かったですが、皆面白い人でした。
でも、ひたすら酒を飲ませてきたアイツは許さん(笑)。
この世界幸福度ランキングは国連が各国で行ったアンケートの結果をもとに出しているそうです。つまり、本当に現地の人が「私が幸せだ」と思っている人が多いから、順位が高いのでしょう。
ニュースではああだ、こうだと騒がれていますが、現地の人たちが幸せそうかどうかは実際に見てみないと分からない部分でしょう。
ニュージーランドに渡航する日が楽しみです。
最後に
今回はニュージーランドの基本的な情報についてまとめました。次回にはニュージーランドの各都市について調べていきたいと思います。ワーキングホリデーに必要そうな情報についても調べていく予定ですので、気長にお待ちください。
因みにクライストチャーチに行く予定なので、現地で会いましたらよろしく。