個人的なお話がいっぱい?
こんにちは、ニュージーランドに慣れてきたは良いですがなんかワーホリらしさがないなと思い始めてきたアンソニーです。
皆さん、悩んでいますか?
私は今バリバリに悩んでいます。
それは今働いているエクスチェンジの仕事を辞めるかどうかです。
エクスチェンジとは働くことで宿代をタダにしてもらえる仕事のことです。
普通ならば宿代で四苦八苦するところを帳消しにしてもらえますので、長期で滞在するためには良い仕事だと私は思っています。
そう、思っているのですが一つ問題がありました。
それは休みが無いことです。
正確に言うとオフになる日が存在しないことです。
私が今働いているところでは毎日午前に2時間ほど仕事することになっています。このため、どこかへちょっと遠出したいと思っても出来ないのです。
まぁ、お金を貯めるためと考えれば条件が良いのですけどね。
物事にはメリットとデメリットがあるわけですが、どのように評価すればよいのでしょうか?
今回は私のエクスチェンジを辞めた場合と辞めない場合について考えたいと思います。
今回は私の考え方を述べるだけなので、皆様が考える時にはご自身の考えを優先してくださいね。
金で考える
金額面で考えましょう。
まず、ニュージーランドの自給は16.5ドルです。
私は今パートタイマーとしてレストランで一週間に25時間ほど働いています。
また、午前中にはエクスチェンジが2時間ほどあるので一週間に14時間は働いています。
あと、お客さん用にパンを作るのですが、これに約2時間かかりますのでエクスチェンジとして計16時間働いています。
(何故か、送られてきた明細書には20時間ほど働いている計算になっていましたが気にしない方向で)
これで大体40時間以上働いている計算ですね。
金額にして660NZドルです。税金(ニュージーランドの給料は週払いなので税金も週払いです)やエクスチェンジ(税金も一応払っている計算です)の支払いを抜くと、今の収入は360NZドルぐらいになります。
さて、ここから仮定の話に移ります。
もし、このままエクスチェンジを辞めた場合、家賃もしくは宿代がかかります。
私の知るクライストチャーチで一番安いゲストハウスは一週間に150NZドルほどかかります。
軽く調べた限り、家を借りる場合も150を目処に考えたほうがよさそうです。
となると150ドルをどこかで稼がなくてはいけないわけですが、既にレストランで25時間ほど働いています。
シフトを増やすにしてもあと15時間で稼がなくてはいけません。(増やせるかどうかは分かりません)
計算上、15時間あれば250NZドルほど稼ぐことができます。まぁ、税金の関係で210ドルぐらいになりますけどね。
払えますね・・・。あれ?意外とこっちのほうが良いかも?
と思いましたが、これはあくまで家賃の話です。食料などの消耗品については考えていません。
といっても基本的にフラットなら共同購入。ゲストハウスなら提供されるものですので気にしなくていいです。
あとは食費です。
レストランで賄いが出るので、そこまでお金はかからないと思います。シフトによって変わるので計算が難しく厳しい部分です。
ただ、私の経験上一週間で50NZドルあればおつりがくると思います。その代わり贅沢は出来ません。
賄いを含めれば余裕のラインです。
でもなぁ、安いフラットはちょっと郊外すぎて仕事に行くには不便なんですよ。バスを使うと高くつくので厳しいですね。
ゲストハウスも今いるエクスチェンジフラットに勝る利点があまり見いだせないことも問題です。
今いるフラットは毎日朝食としてパンが出ることに加え頻繁に無料で食事にありつける機会があるのです。
それもあってか節約効果はかなりのものを誇ります。
それを手放すのもなぁ、と思う私もいるわけで・・・。
当初の目的であるボランティアも良いものが見つからず手詰まり気味なのもありますね。
私の秘密計画
ここまでお金に固執するには訳があります。
今後のニュージーランドでの活動を確固たるものにしたいため、日本円にして30万円ほど確保しておきたいのです。
概ね3ヶ月働けば溜まる金額ですが、使えばそれだけ溜まり切るまで遅くなります。
対して私が時間を欲しがる理由は友人(エクスチェンジは関係していない)に誘われたときに遠出できるようにしたいからです。
と言うか、既にテカポやアカロアに誘われたのですがテカポはスケジュール的に無理でアカロアは望み薄し、な展開で血涙を流しそうなのです。
ボランティアもスケジュールが合わずに見送ったこともあったので、本当にどうしようかと思っています。
既に10万ほどは溜まりましたが、あと20は欲しいところ。
と言っても時間もあると嬉しい。
ニュージーランドに来てから4か月が見えてきた段階ですので、そろそろ次を考えたいのですがこれが難しいですね。
結論
分からん!!
読者の方々にお見せするのも恥ずかしいほどグダグダな論争になりましたが、結局はこうなってしまいました。
当初の目的であるボランティアへの参加を狙いつつ、お金を貯めるのが吉と言うことで問題の先送りします。
ほんと、どうしよ。