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田舎の貧困問題

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貧困と言うものは一言で言えば簡単ですが、その構造は人それぞれの問題を孕んでいることが殆どです。

お金がないという結果は同じであれどそこに至る過程も解消の仕方も何もかもが違います。

この記事では親の借金を肩代わりさせられたにも拘らず、収入が低いという事例が載っています。

 

 

親のやっていた漁師を継いだはいいが、漁船のローンも肩代わりさせられ、収入も低いためにかなり金銭的にまいっているそうです。

閉鎖性の高い地方だからこそ、親の借金を肩代わりさせられることが多いようです。というか、世襲制が未だに残っているため、ローンなどを親からそのまま引き継ぐ事例が多いようです。

 

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漁師の中での格差

 

漁師と言えば、稼げない職業のように思えますがそうではありません。漁師の中にはそこらのサラリーマンを軽く超える年収をたたき出す人もゴロゴロいるそうです。

マグロ御殿とかあるくらいですからね。格差はここにもありそうです。

昔に比べると水揚げ自体が減ったり、燃料費が高くなったこともあって稼ぎが大幅に少なくなってしまったようです。

長男だからといった理由で家業を継いだはいいが、収入が心もとなく苦しい生活を強いられる例はほかにもまだまだありそうです。

 

個人的に思うこと

 

マグロやウナギを代表として、日本と言う国が水産資源を世界的に見ても多く消費していることからこれから更に漁師の人たちは苦しい状況に追い込まれるのではないでしょうか?

その中でも、規制に引っかからない種類を取るなどして上手く適応した人は稼げるのかもしれません。

しかし、水産資源の持続的な利用を考えていくうえでは完全養殖を目指す方が良いと私は思っています。そのため、漁師という職業が衰退するのはある意味仕方のないことだと思っています。

ただし、この場合は世襲制が残っているような地域での話ですので、話の論点自体が違います。

職業選択の自由が許されている現代で長男だからという理由で親の仕事を継ぐのは時代にそぐわないとも思います。

ローンは返済しないといけませんが。

この記事で取材されている方は別の仕事もして負債に当てているそうです。こうやって親の仕事を継ぎながら借金も受け継ぐ事例は多そうです。

都会と地方では貧困の性質が違うと考えても良いとは思います。

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