昔よりも暑いから! 気象庁が教えてくれた事実
ニュージーランドからこんにちは、日本は暑いみたいですね。こっちは冬なので実感が湧きません。
ただ、アメリカで52度を記録するなど異常気象が多発しているとニュースを良く見る様になりました。
日本でも40度越えと聞いて恐ろしいものを感じています。
私が小学生の頃は32度ぐらいがよく最高気温として報道されていた記憶があるのですが・・・。
いつの間にやら35度ぐらいが普通になって、と言った記憶があります。
記憶には薄いのであまり確信がないですけどね。
ただ、一つ言えるのは昔に比べると確実に暑くなっているということですね。
でも、実際どうなの? ということで気象庁の人に聞いてみた、という記事があったので紹介します。
気象庁と言えば、最近今年の猛暑を災害認定したことで話題になりましたが、暑さと言うのは一種の暴力です。寒ければ着込めば何とかなりますが、暑かったら裸になるまでしか出来ませんからね。むしろ、日射が直接当たるので危険と言う。
ゲキ上がりの夏の気温
この記事では東京の夏の平均気温がこの100年で約3.2度上昇していることが言われていますが、それよりも目についたのは最低気温の上昇幅でしょう。
4.4度も最低気温は上昇し、最高気温も1.7度上がっています。
地球温暖化説については諸説ありますが、短期的な温暖化が起きていることは明白でしょう。
今年の異常な夏は今回限りで終わってほしいものですが、これからも最高気温を更新するでしょう。
問題は最高気温ではなく平均気温の上昇です。
暑い一日が続けば続くほど人体へかかる負担も上昇します。
厄介な点は暑さへの耐性は付きにくいことです。
いくら若く体力のある人でもあっさりと病院送りになるのが暑さの怖い部分です。根性で耐えるにして何日も続くと耐えきれるものではありません。
もう既に多くの人達が熱中症が倒れているみたいです。
これから更に熱くなることは確実です。
皆様も気を付けてこの夏をお過ごしください。