リッカートンブッシュへ行ってきたよ
こんにちは、アンソニーです。
今日は雨でしたが、リッカートンブッシュという小さな公園に行ってきました。
クライストチャーチ西にあるリッカートンモールから北へ5分ぐらい歩いたところにあります。
原生林と開拓時代の家が残されている素敵な公園です。
土曜日の午前中にはファーマーズマーケットという朝市があるのですが、未だに行けたことがありません。悔しいので行ってみたのがこの記事の内容です。
リッカートンブッシュのカフェテラス
いかにもヨーロッパ的な建物ですね。もっと天気が良ければ良い写真が撮れたんですけど・・・。
あいにくこの日は曇り時々雨な日でして、ゆっくりしにくかったのです。
裏からの写真です。
すっかり花が咲く季節になっていて小さな花畑が出来ていました。
ちょっと写真の構図を頑張って(?)みたつもりです。
テラスの中です。
中はカフェレストランになっているのですが、ただ中を見て回るだけでも大丈夫です。
スタッフの人に「中見てもいいですか?」と聞くと「O.K.」の返事を貰えました。
鹿のはく製がいかにも紳士の国から起源を持ってきたニュージーランドらしいなと思います。
実際、鹿撃ちを趣味として猟銃免許を取得している現地の人も多いそうです。
こんな感じの水辺はクライストチャーチの至る所にあります。というか、街の中心を川が通っていてゴンドラ観光もできる様になっています。
これがリッカートンブッシュで保存管理されているニュージーランドの原生林です。ネズミの侵入を防ぐために柵で覆われていて、更に出入り口には2重扉でロックをかけているほどに厳重な管理がされていました。
以前、足を運んだボタニカルガーデンのニュージーランド原生林エリアに似た雰囲気ですが、それをさらに鬱蒼とさせ、規模を大きくした感じです。
木に包まれている感じがしてとても気持ちが良い場所です。
見上げればほら!!
日本でこの風景を見ようとすれば、ピクニックに行ったりするしかありませんがニュージーランドでなら自然公園に行くだけでいくらでも見れるのは、流石環境保全に力を入れているニュージーランドならではですね。
チョットぶれていますが、気にしないでください。
気付くと私の周りを飛び回っていた鳥です。
小っちゃくてすばしっこくて動き回るのでなかなか写真に撮ることが出来ませんでした。
丸っこいからだと大きな尾羽がキュートな子です。ボタニカルガーデンなどでは見た事がありませんが、リッカートンブッシュの原生林のような緑の深いところに住み着いているのかもしれませんね。
苔!!苔!!
こう・・・何と言いますか・・・苔がびっしりと生えていると神秘的な感じがしませんか?
この原生林ですが、歩いて30分かからないぐらいの小さな場所ですたすた歩いているとあっという間に一周できてしまいます。
リッカートンブッシュ自体もそう大きくないのでリッカートンモールで買い物するついでにフラッと立ち寄ってみるのも良いのではないでしょうか?
最後はテラス近くの花の写真です。ちょうど綺麗に咲いている時期で良かったです。