あなたはコーヒー大好き?それともカフェイン依存?

コラム

あなたはコーヒー好きですか?

 

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ニュージーランドでは缶コーヒーが売ってないので飲むためにはお店に行かなくてはいけません。なので、私はもっぱらインスタントコーヒーを飲んでいます。

 

とはいえ、インスタントコーヒーもコーヒーの一種。

 

ちゃんとカフェインを含んでいますので、眠気覚ましに使えます

 

私は利尿作用も強く出る体質なので偶に困りますが、そこは気にしない方向で。

 

 

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カフェイン依存症ですか?

 

カフェインには様々な効果が期待できますが、良いことばかりではありません。

 

それがカフェイン依存症です。

 

カフェイン依存症はアルコールやたばこと同じです。それがないと何もできない、もしくはそれが得られないとイライラする。そんな状態を引き起こします。

 

当然ですが、アルコールなどと同じく一度に多量に摂取すれば死の危険すらあります。

 

カフェインの効果

 

カフェインは脳内のアデノシン受容体と呼ばれるものと結合しやすい性質を持っています。

 

本来はアデノシンが結合することで「疲労」を感じ取るようになるのですが、それをカフェインが横取りするために疲労を感じ取りにくくなる効果があります。

 

 

成人男性であればコーヒーを一日5,6杯までなら安全に飲むことができます。

 

ただし、カフェインは体内での分解に4~6時間ほど必要とします。

 

あまり、短期間に摂取しすぎると急激に体内のカフェイン濃度が上昇するため体への負担が避けられないでしょう。

 

意外と上限は少ないんです。

 

また、近年では若者がエナジードリンクの大量摂取によるカフェイン中毒でなくなる事故も起きています。

 

飲んでいるうちに頭痛がしたなどの不調があれば、素直に摂取をやめましょう。

 

上の記事ではカフェインを取っていないことによる頭痛の存在を示していました。

 

カフェインを含んでいる飲み物を飲んでいない時に頭痛に襲われることがありますが、それはもしかしたらカフェインの禁断症状なのかもしれません。

 

まるで、たばこやアルコールみたいですね。

 

個人差が大きいことに注意

 

日本人を含めたアジア人はカフェインに対する耐性が強いと言われています。遺伝的にカフェインの代謝能力が欧米人に比べて高いと考えられていることが原因です。

 

元々カフェインを含む緑茶を好んで飲んでいたことが理由として言われていますが、どうもソースは不明です。

 

ただ、カフェインに対する反応は人種問わず個人差が大きいことが知られています。

 

アルコール耐性のように飲める人飲めない人の差が激しいそうです。

 

そのため、一般的に言われている摂取量よりも少ない量でも頭痛などの不良をきたす恐れは十分あります。

 

カフェインを含む飲料代表のコーヒーを例にとっても、コーヒーが飲めないからどうこう言われることはありませんので、苦手だと思えば飲むのをやめても良いと思います。

 

また、日本ではブラックコーヒーと言えばハンドドリップの何も入れていないものを指しますが、海外のコーヒーは牛乳やお湯を足すなどして飲むことが一般的です。

 

無理にブラックを飲む必要はないでしょう。

 

カフェインも適度に取れば体に良いとされます。

 

採り過ぎは体に悪いだけです。

 

あなたの体をもう少し大切にしてみてはいかがでしょうか。

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