ニュージーランドは銃社会!?

2018年5月5日ニュージーランド,海外旅行記

こんにちは、アンソニーです。

今日も今日とてニュージーランドについて調べていると気になるニュースが目に飛び込んできました。

このニュースを見て私は「あれ、ニュージーランドって銃社会だっけ?」と思いました。

私はニュージーとオーストラリアは銃社会じゃないでしょ、と思っていたので、このニュースは寝耳に水でした。

なので、ちょっと調べてみることにしました。

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ニュージーランドは狩猟が盛ん

hunter-gun-dog

いくつかのサイトを確認したところ、ニュージーランドの法律では銃の所持には許可証が必要のようです。ライセンス制のようで、日本の鉄砲所持許可と同じ扱いだと思われます。

では、何故銃を用いた事件が起こっているのかというと、ニュージーランドでは狩猟や射撃を趣味にしている人の割合が大きく、日本と比べると銃を所持している人が多いことが関係しているようです。

鹿狩りなどは比較的メジャーなレジャーとして現地の人々の間では認識されているようで狩猟専門雑誌なども発行されています。

調べてみたところ、日本人観光客も参加できるようなハンティングツアーも開催されているようです。

20人に1人が銃を所持しているNZ

このような記事を見つけました。

日本だと田舎のおじいさんが持っていたりしますが、大都市近辺であれば猟銃許可証なんて身近に持っている人は少ないはずです(でも、私の知り合いに2人ほど持っている人いるんですよね)。

記事によると、ニュージーランドではなんと22万人の人がライセンスを持っているとの統計もあるそうです。(銃の所持数はさらに多いとされています)ニュージーランドの人口は500万人弱であることを考えれば、この数がどれほど多いか理解できるかと思われます。

人口が少ない分、銃を所持している人と出会う確率も高いのでしょう。

でも、警官は銃を持っていない国

少し古い記事ですが、このようなものを見つけました。

銃の所持が一応、認められている国でも警官は銃を携行していないことが殆どでありながら、発砲事件の件数は少ない。

そう書かれた記事でした。

そもそも、銃を街中で見ることが無い日本とは比べることが難しいですが、ニュージーランドも十分治安はいいという証拠なのでしょう。

最後に

結論として、ニュージーランドも日本と同じようにライセンス制を取っているのは同じのようです。

ただ、自然が豊かなため狩猟などが盛んな部分が日本との違いを生み出しているのでしょう。

日本でも気を抜いていれば事故に巻き込まれるのは同じです。

危険に自ら飛び込まないように気を付けることが最も大切なのでしょう。

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