性教育の大切さを知れ

コラム

ケースと猫

 

こんにちは、アンソニーです。

今日も今日とてネットニュースをちらほら覗いていたらこのような記事が目に飛び込んできました。

 

 

性教育への偏見と言いますか、考え方は日本は遅れていると考えられています。よく聞く話ですが。

私が学生だった時はまともな内容ではなかったような気がします。あまり、記憶に残っていませんが、残っていないということはその程度の内容だったのでしょう。

昨今では児童ポルノだとか、セクハラ問題だとか、性にまつわる問題のニュースが多い気がしますが、その一端を担っているのは性教育の遅れではないでしょうか?

 

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個人的な意見です

 

オランダでの性教育の実態を描いたネットの記事を見つけました。

 

 

こういった例は極端ですが、性教育をしっかりと体系化して行うことには意味があると思っています。

性教育と言っても単純なものではないはずです。男女の体の違い等に始まり、男女の平等を目指して愛情の示し方など人権教育に近い内容も含まれているはずです。

性教育を行うことで、男女の違いに対して理解と関心が進めば、不用意な発言などで意図せず起こったセクハラ被害などは減らせると思いますし、互いに尊重しあえるようになると考えています。

今起きている男女のいざこざのほとんどは両者の理解や関心のなさが引き起こしている点も寡聞にあると思います。

男女の不平等が叫ばれている日本社会ですが、つまるところ、男女の違いを理解するための性教育そのものが足りていない、もしくは出来ていないことが原因の一つとしてあると私は考えています。

上の記事では結婚してからでいいというようなコメントもありますが、必要になった時に勉強し始めても遅いのが現状です。

こうしたコメントは性教育と言うものの一面しか見えていないのではないかとさえ思います。

教育の成果が表れるのはかなり未来の話になります。

これで十分とするのではなく、これで十分なのか、と疑問に思っていくことの方が大切だと思います。

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