国際運転免許を一日でとる方法

コラム,海外旅行記

こんにちは、アンソニーです。

今日、やっとのことで国際運転免許証を取ったので、その話を書こうと思います。

 

国際運転免許証は海外で車やバイクを運転するためには必ず必要となる免許です。海外で何か運転したいと考えている人は必ず取りましょう。でないと、無免許運転をしたとして捕まる恐れがありますよ。

 

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国際運転免許証とは

 

car

 

元々、日本で取得した運転免許証は日本国内でしか使用することができません。そのままの形で海外に免許証を持って行っても認めてくれない場合があるわけですね。

かと言って、現地で取り直すの手間。そんな時に使えるのが、国際運転免許証というわけです。

 

ただし、ジュネーブ条約に加盟した国同士でしか国際運転免許証の効力は発揮されません

ジュネーブ条約では道路交通に関する条約があるので、国際運転免許証が効力を発揮するために条約に加盟しておく必要があるわけです。

 

国際運転免許証が使用できる国一覧

 

警視庁のHP(こちらから)から確認できます。

私の行く予定であるニュージーランドでも国際運転免許証はきちんと使えます。

 

国際運転免許を1日で取る

 

はい、1日あればとることは可能です。

所要時間だけなら1時間も要らないんじゃないでしょうか。

運転免許を取得した試験場を覚えていますでしょうか?

そちらに直接窺って所定の書類を提出すると30分ほどで手に入ります。

警視庁HPによると、免許更新センターや指定の警察署でも手に入れることが可能のようです。

 

必要なもの

 

  • パスポート
  • 運転免許証
  • 証明写真(縦5㎝、横4㎝)
  • 手数料(証紙で2350円)

 

以上の書類が必要になります。また、以前に国際運転免許証を発行してもらっていた場合はそれを返納する必要がある場合がありますのでお気を付けください。

 

この中で忘れてはいけないのが、

  • パスポート
  • 運転免許証

の2つです。

これさえ持って行けば、残りは現地で揃うのでどうにでもなります。

試験場だったら、証明写真も証紙も売っていますので気楽に行けますよ

これらをもって国外免許関係の受付へ行けば、すぐに手続きできます。

国際運転免許証を手続きしている人なんて、そんなにいないから順番も直ぐに回ってきますよ。

 

申請できる免許の種類

 

当然ですが、日本と海外では少し車の区分が違うため、国際運転免許証を申請できない場合があります。

 

調べてみると大阪府の警察署HP(こちらから)に載っていました。

 

大型免許、中型免許、準中型免許、普通免許、大型二輪免許、普通二輪免許又はけん引免許

 

条約加盟国以外では車は運転できない?

 

と思いましたが、運転できるかどうかはその国次第のようです。

 

同じく大阪府警察署のHPからですが、このような記述がありました。

 

台湾で運転する方法
有効な日本の運転免許証に中国語による翻訳文を添付することにより、日本で運転することができるものと同等の種類の自動車等を運転することができます。
大阪府内における中国語の翻訳文を作成する機関は、次のとおりです。
JAF(日本自動車連盟) TEL 072-645-1300
運転できる期間は、台湾に上陸した日から1年間です。

 

どうやら、条約加盟国でなくても短期旅行者に限っては国際運転免許証を有効とする国があるそうです。

渡航先の大使館に問い合わせることで、確認できるはずですので渡航前に一度確認してみてください。

 

最後に

 

というわけで私も国際運転免許証を取ってきました。

ギリギリになってしまったのは国際運転免許証が発行日から有効になるためです。

あまり早く申請してしまうと渡航先で期限が切れてしまう場合があるからですね。ワーキングホリデーでは一年間滞在する予定なので、なるべくギリギリに取りたかったのです。

でも、そのおかげで準備が後回しになってドタバタしているのは内緒。

 

国際運転免許証

 

国際運転免許証は思ってたよりもカッコいい見た目でした。

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